新宿区で医療事務の仕事がしたい!新宿区で働く4つのメリットと安全に暮らす方法

専門性の高さから、全国どこに行っても働けると人気の医療事務。東京で転職を考えていてどこで働こうか悩んでいる人には、新宿区がおすすめです。新宿区の医療事務求人の特徴や、住む場所を探すときのヒントなどを解説します。

新宿区にある医療事務の求人

新宿区の医療事務の平均給与、求人数、求人例をご紹介します。

平均給料

新宿区の医療事務の求人は、時給や月給がやや高めからスタートしていることが多いです。時給では1,100～1,350円前後、月給だと18万円前後の求人がよくあります。昇給ありの場合もあるので、未経験者でも入社後のがんばり次第で給料アップを狙えるのも魅力です。

求人数

医療施設がひしめく東京都の中でも、新宿区は都心の他の区と比べても病院数が多めなので、特に医療事務の活躍の場が多いと考えられます。さまざまな求人がそろっているので、給与や働き方など希望に合った医療事務の仕事に就ける可能性が高いです。

求人例

例1)未経験可&直接雇用!駅近のきれいなクリニックで受付のお仕事

新宿区には、アルバイトや派遣の雇用形態で医療事務を募集している医療施設もたくさんあります。この求人には、電話対応やPCスキルなど、基本的なビジネススキルがあれば未経験・無資格でも応募できます。働き方を柔軟に選べるので、ワークライフバランスの両立を目指せるでしょう。

例2)土日休み!大学病院で医療事務のお仕事

仕事内容としては、一般的な医療事務が行う業務となっています。安心の直接雇用で、入社後のがんばり次第で正社員を目指すこともできます。

新宿区の医療事務で働く4つのメリット

新宿区で医療事務を始めることのメリットは下記の4つです。それぞれご紹介していきます。

充実した公共交通機関

新宿区は、東京都庁を始めとした国や自治体の主要機関、また多くの企業がオフィスを構えるエリアです。その主要駅となるJR新宿駅はたくさんの電車路線が乗り入れています。そのため、新宿駅やその周辺は、どのエリアに住んでいても電車で通いやすいのが魅力です。

多種多様な人と出会える

観光客や転職者など、たくさんの人が集まる新宿区。そのため、さまざまな価値観を持った人たちと出会うことができます。

そして、新宿区といえば、外国人が多いことでも有名です。新宿区の外国人人口比率は東京都内で最も多く、10%を超えています。外国人の患者さんも来院する可能性が高いので、医療事務としてさまざまな人をサポートすることができ、仕事の幅も広げられるでしょう。

お店が多いから帰り道が楽しい

グルメやファッション、エンターテインメントなどのお店がそろう新宿区では、充実したアフター5を過ごせるのも特徴の一つ。同じ新宿区の中でも、新宿駅周辺や新宿三丁目、新大久保などエリアによってさまざまな雰囲気を楽しめます。「都心は物価が高そう……」と心配な人には、高田馬場がおすすめです。リーズナブルなお店がそろっていますよ。

希望する条件の仕事が見つかりやすい

新宿区には医療施設が多く、医療事務の求人も比較的多いので、給与や雇用形態、仕事内容を含め、いくつも求人が見つかります。他のエリアと比べて選択肢が多いため、希望に合った仕事に出会える可能性が高いです。

新宿区の医療事務で働くときのコツ

住む場所は新宿区に絞らない

土地勘のない人の中には、自宅は職場から近い方がいいと考え、新宿区に絞って住居を探す人もいるかもしれません。しかし、エリアを絞ってしまうことで、家賃が高くなったり、駅からのアクセスが不便だったり、妥協が必要な場合も。前述の通り、新宿区は多くの路線が乗り入れており、どこからでも電車で通いやすいエリアです。そのため、住む場所を新宿区に絞る必要はありません。家賃やその他の条件を考慮しながら住居を探しましょう。

「新宿駅」経由の病院を選ぶ

ひとくちに新宿区の病院といっても、その場所はさまざまです。どこの求人に応募すればよいか分からないという人は、新宿駅から1本の電車で行ける病院を選ぶのがおすすめ。新宿駅から通いやすい病院にしておけば、どこに住むことになっても通勤しやすくて便利です。また、いろいろな場所に行くことができるので、休日や仕事帰りを充実させることができます。

人通りが多い道を歩く

新宿区には多種多様な人がいるので、その分トラブルに巻き込まれる可能性も高いです。警視庁の発表によると、新宿区の犯罪発生件数は他の区と比べて多い傾向にあります。新宿区で働くなら、1人で夜道を歩かない、路地裏には入らないなどの注意が必要です。

新宿区の医療事務に通いやすいおすすめのエリア紹介

アクセスが良いエリア

新宿区で働きたい人の中にも、どのエリアに住むのが良いか分からないと悩んでいる人もいるでしょう。ここでは3つの特徴に分けて、それぞれ新宿区の医療事務で働くのにおすすめエリアをご紹介します。

中野駅(東京都中野区)

中野駅からは、JR中央線快速を使えば約4分で新宿駅に到着。JR中央線・総武線、東京メトロ東西線が乗り入れているので、曙橋駅や信濃町駅、四ツ谷駅といった場所に通勤する際にも便利です。

光が丘駅(東京都練馬区)

光が丘駅から新宿駅までは、都営大江戸線で約24分、乗り換えなしで行くことができます。何よりもうれしいのが、光が丘駅は始発駅だという点です。座って通勤できるので、朝の満員電車が苦手という人におすすめです。新宿駅だけでなく、都庁前駅や若松河田駅などへのアクセスが良いのも魅力。

家賃が安いエリア

国分寺駅(東京都国分寺市)

国分寺駅はJR中央線で新宿駅まで30分ほどで行くことができ、新宿区の他の駅に通う際にも便利です。間取りや駅からの利便性、築年数などによっても異なりますが、1Rで月4万5,000円程度と家賃を抑えやすい部屋がそろっています。

早稲田駅(東京都新宿区)

早稲田駅からは東京メトロ東西線とJR山手線を使えば、新宿駅まで15分ほどで到着。若松河田駅や曙橋駅など、新宿区内の駅にも30分かからずに通勤できます。1Rで月6万円ほどの家賃という部屋もありますよ。学生街なので、リーズナブルなお店が多いのもうれしいですね。

仕事もプライベートも充実!新宿区は医療事務の転職におすすめ

多くの人や企業が集まる新宿区は、さまざまな医療事務の求人が集まるエリア。「ここで働きたい!」と思える職場がきっと見つかるでしょう。また、どこへ行くにもアクセスが良いことも魅力です。医療事務として働きたい、仕事もプライベートも充実させたいという人は、ぜひ新宿区で医療事務への転職を検討してみてはいかがでしょうか。