神奈川で医療事務の求人を探そう!神奈川勤務4つのメリットとおすすめエリア
著者: そだねー
更新日:2023/12/22
公開日:2020/01/23
大きなやりがいを感じられ、年齢に関係なく働き続けられると人気の医療事務。これから転職を考えている人の中には、職場として神奈川県を候補に挙げている人もいるかもしれません。ここでは、神奈川に勤務するメリットや求人の特徴、おすすめのエリアなどを解説します。
目次
神奈川にある医療事務の求人
平均給料や求人数、求人情報の例を見ながら、神奈川県にある医療事務の求人の特徴についてご紹介します。
平均給料
神奈川県の医療事務の求人で、契約社員の給料で月給17~18万円、パートでは時給1011円スタートが一般的です。未経験・無資格OK、昇給ありの求人が多いため、入社後のがんばり次第では給与アップを目指すことができます。
求人数
神奈川県内の病院数や医療事務の求人数は、首都圏内では多め。それだけ多種多様な求人を比較検討でき、自分に合った職場に出会える可能性が高いです。高齢化が進み、医療の重要性がますます認識されるこれからは、医療事務職のニーズも増えるでしょう。
求人例
例1)未経験OK!公立病院の外来窓口で会計業務
この求人では、未経験・無資格でも専門性の高いレセプト業務にチャレンジできます。正社員登用制度や資格手当もあるので、キャリアアップを目指せる点も魅力です。
職種 | 医療事務 |
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仕事内容 | 会計処理、レセプトの作成 |
給与 | 月給17万円~ 昇給あり、交通費あり、資格手当あり |
雇用形態 | 契約社員 |
勤務時間 | 8時~17時30分(休憩60分) 8時30分~18時(休憩60分) 土日祝休み |
応募資格 | ・高卒以上 ・電話対応やPCスキルなど基本的なビジネスマナーを身につけている方 |
社会保険 | 厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険 |
求人の特徴 | 未経験・無資格OK、正社員登用制度あり |
例2)扶養内で働ける!社会保険関係団体病院で入院受付・病棟クラークのお仕事
職種 | 医療事務 |
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仕事内容 | 受付窓口対応、手続き案内 |
給与 | 時給1,011円~ 交通費あり |
雇用形態 | パート |
勤務時間 | 最低週3日/1日最短6時間 月〜金:8時〜17時(休憩60分) 土曜日:8時〜13時 日祝:休み |
応募資格 | ・高卒以上 ・電話対応やPCスキルなど基本的なビジネスマナーを身につけている方 |
社会保険 | 各種社会保険制度あり(法定通り) |
求人の特徴 | 未経験・無資格OK、ブランクありOK |
この場合最低週3日からOKなので、扶養内で働きたい人やブランク明けで少しずつ働きたいという人におすすめです。受付や案内業務がメインなので、未経験・無資格でもチャレンジしやすいでしょう。
神奈川に住んで医療事務を始める4つのメリット
神奈川県で暮らしながら医療事務を始めるメリットは主に次の4つがあります。
・病院が選びやすい
・自然と都会の両方を楽しめる
・仲良くなりやすい
・都内へのアクセスが便利
病院が選びやすい
選択肢が少ないと、給与やアクセス、職場の雰囲気など、妥協が必要な可能性が高いですよね。その点、神奈川県は首都圏でも病院数や医療事務の求人が多いのが魅力。また、エリアによる給与の差も小さいので、「条件は合致しているけれど給与がもっと欲しい」といったミスマッチを減らすことができます。神奈川県なら一人ひとりの希望をかなえる転職が可能です。
自然と都会の両方を楽しめる
ひとくちに神奈川県といっても、エリアによって雰囲気はさまざま。神奈川県のビジネスやエンターテインメントの中心である横浜駅周辺や、異国情緒のあふれる元町・中華街エリア、温泉で有名な箱根や小田原も神奈川県です。都会の便利さと自然の豊かさを両方味わえるので、都会慣れしていない人でも住みやすいでしょう。
仲良くなりやすい
誰も知っている人がいないところで働いたり、暮らしたりするのは不安なもの。しかし、神奈川は協調性があって社交的な人が多いといわれています。それは横浜市を中心として、神奈川県には多くの企業や施設があるため、国内外を問わずさまざまな人が集まっているからです。職場や地元の人と仲良くなりやすいので、他県から来た人でも寂しさを感じにくいでしょう。
都内へのアクセスが便利
東京都に隣接し、都心にすぐ行くことができるのも神奈川県の魅力。例えば東急東横線を使えば、横浜駅から渋谷駅までは特急に乗れば30分ほどで行くことができます。他にも小田急線や京王線、JRなど都内に行ける路線が豊富なので、どのエリアに住んでいても比較的簡単に都内に行くことができます。「休みの日は買い物に東京まで」など、気軽にお出掛けできるので便利です。
神奈川に住んで働くときの注意点
神奈川県で医療事務をするのは、メリットも多いですが、注意点もあります。これから神奈川県で医療事務を始める際は、下記の2点に注意しましょう。
中心部を離れると田舎が多い
神奈川県というと、横浜駅周辺やみなとみらいエリアなど、便利でおしゃれな街を想像する人も少なくないでしょう。しかし、神奈川県はさまざまなエリアに分かれています。中には、電車での移動が不便だったり、大部分を畑や田んぼが占めたりしている場所もあるのです。華やかなイメージだけを抱いていると、引っ越し後や入社後にギャップを感じてしまうかもしれません。
路線によっては電車かかなり混む
神奈川県内には、JR・私鉄を含めてさまざまな路線が通っており、路線や時間帯によってはかなり混雑します。特に電車通勤に慣れていない人は大変だと感じるでしょう。JR横須賀線や南武線、小田急小田原線など区間によっては混雑率が非常に高く、遅延が発生することもあります。ちなみに、下りで横浜方面・川崎方面に向かう電車であれば比較的すいていることが多いようです。
神奈川に住んで働くのにすすめのエリア紹介
治安が良いエリア
治安が良く落ち着いたエリアで選ぶなら、横浜市の「都筑区」。ファミリー層が多いので、危険も少なく、一人暮らしの女性でも比較的安心して住むことができます。ブルーラインを使えば横浜や関内方面へのアクセスが簡単なのも魅力。
プライベートも楽しめるエリア
神奈川を楽しむなら横浜市の「神奈川区」。横浜駅へのアクセスも良いだけでなく、都内へも行きやすいのが魅力。1Rで家賃5万円台の部屋などもあるので、経済的にお得です。家賃を節約して、買い物や食事を楽しめます。
都会と自然を楽しめるエリア
都会と自然を程よく感じたいなら海老名市の「海老名駅」周辺エリア。駅周辺はショッピングやグルメが充実しているので、日常生活には困りません。小田急線を使えば新宿に、相鉄線を使えば横浜にそれぞれ一本で行けるのも魅力。また、小田急線で箱根や小田原にも簡単に行けるので、休日にフラッと自然を楽しみながら温泉旅行にも行けます。
働きやすく、暮らしやすい!医療事務の転職なら神奈川県がおすすめ
働く場所の選択肢が豊富で、医療事務未経験者からキャリアの幅を広げたい経験者まで、多くの人が活躍できるチャンスのある神奈川県。また、都会の便利さと田舎の落ち着いた雰囲気を併せ持っているので、他の都道府県から来た人でもなじみやすく、住みやすいと感じることが多いでしょう。医療事務として新たな一歩を踏み出したい人は、神奈川県での転職を検討してみてはいかがでしょうか。
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著者プロフィール
そだねー
北国出身。前職はコールセンターの採用を担当し、ソラストに転職後、医療事務採用業務に6年従事している。営業や現場とのパイプを持ち、日々変化し続ける医療事務の情報をキャッチアップすることに強みを持つ。