【例文付】看護助手(看護補助)の志望動機の書き方やコツを解説!未経験やNGの場合も

2020/12/18

看護助手(看護補助)は未経験や無資格でも目指せる看護職の最初のステップは履歴書を書くこと。特に志望動機は何を書けば良いか迷ってしまうポイントです。そこで今回は書き方に加えて、未経験から看護助手を目指す方、経験者の方、ブランクのある方など状況に応じての志望動機の例文を紹介します。

看護助手の志望動機の書き方

まずは看護助手(看護補助)の志望動機の書き方について、例文と合わせて3つの観点から解説していきます。ここでは志望動機に迷ってしまうことが多い、未経験から看護助手を目指す方の例文を用いてお伝えいたします。

① 人のお世話をすることや、役に立つことが好きなため看護助手を志望しています。医師や看護師たちが、より良い医療を患者さまに提供できるよう、看護助手として精一杯従事したいと考えております。
② これまで介護施設のボランティアに参加したこともあり、看護助手の業務の1つである介助業務を経験したことがあります。誰もが当たり前にできることでもサポートを必要としている方は多く、実際に体験してとてもやりがいを感じました。そのため自身の強みである人への配慮や思いやりを持って、サポートを必要とする患者さまに徹したい思いが強くあります。
③ 貴院は地域密着の規模が大きい病院であり、それだけ入院生活のサポートを必要としている患者さまが多いと存じます。治療に専念してもらえるよう、看護助手として患者さまのためだけでなく、医師や看護師たちの役に立ちたいと思い、今回応募いたしました。

①書き出し

書き出しではどのような看護助手になりたいかを、自身の強みや看護助手の役割理解を踏まえて述べています。この点を具体的にアピールできると、看護助手としての志望度の高さがうかがえます。

②根拠

根拠は実体験や具体例と合わせて説明できると説得力が上がります。特に未経験の場合は、何かきっかけがあって目指そうと思い立ったのではないでしょうか。実体験がなくとも、そのきっかけについて具体的に述べてみましょう。

③結論

上記の例文では、なぜその病院の求人に応募したかの理由も述べています。数ある求人のなかで、なぜその病院やクリニックを選んだかは重要な差別化ポイントです。

また改めて自身が看護助手を目指した思いを述べることで、熱意が伝わる結論となっています。

看護助手の志望動機を書く際のポイント

では志望動機を書くにあたり、どのような点に着目して書けば良いのでしょうか。

ここでは看護助手の志望動機を書くにあたり、意識すべき3つのコツをお伝えいたします。

なぜ看護助手として働きたいのかを明確に

未経験から看護助手を目指している場合は特に、なぜ看護助手として働きたいのかは重要なポイントです。看護助手は日々学びが求められる職種です。そのため採用側も看護助手として働きたい理由が明確である人ほど、業務に臨む熱意や姿勢に期待できます。

看護助手の役割理解や、自身の強みを踏まえて看護助手の適性があることや熱意をアピールしましょう。

これまで培ってきたスキルや経験のアピール

看護助手経験者の場合は、これまで看護助手として培ってきた経験やスキルから、即戦力となれることを伝えましょう。

一方未経験の場合は、前職で培ったスキルや経験で看護助手の業務と通じる点をアピールしてみてください。

その病院やクリニックを志望した理由を述べる

数ある求人のなかで、なぜそこを志望したかは採用担当者も注目しているポイントです。ここを明確に述べないと、述べている応募者の方が有利になってしまうことも。

病院やクリニックのホームページからわかる特徴や、実際に足を運んで感じたことと結びつけると述べやすいでしょう。

将来的なビジョンも踏まえる

採用側は、なるべく長期的に活躍してほしいと考えております。そのため将来的にどのような看護助手になりたいか、スキルアップしていく姿勢があるかをアピールしましょう。

看護助手に限らないことですが、先のキャリアやビジョンも考えられている人材は、採用側からしても信頼が増します。

看護助手の志望動機例文

ではこれまでの書き方のポイントやコツを踏まえて、「経験者」「未経験者」「ブランクあり」の3つのパターンで志望動機の例文をご紹介いたします。

経験者の場合の志望動機例文

パートとして地元のクリニックで3年間看護助手として勤務してまいりました。看護助手として基本的なことが一通り学べたため自身のさらなるスキルアップ、そしてより多くの患者さまの入院生活がサポートできるように、地域の中核病院である貴院に応募いたしました。
クリニックでは病床数が少ないなかでも人手不足ということもあり、看護助手として多岐にわたる業務を担当してきました。そして患者さまにはただ身の回りのお世話をするだけでなく、コミュニケーションと思いやりを持って心もケアもすることが重要だと学ぶことができました。
今後は看護助手として資格取得も目指し、さらにスキルアップしていきたいと考えております。大規模かつ資格取得支援制度もある貴院にて、即戦力として看護助手を務めていきたく思い応募いたしました。

看護助手としてどのような経験をしてどう成長したか、今後はどうなりたいかが明確に述べられている例文です。

前職で学んだことを新しい病院で即戦力として活かし、さらにスキルアップもしていく姿勢と熱意が見られます。

未経験者の場合の志望動機例文

2年前に入院で貴院にお世話になり、そこで私の生活を親身に支えてくれたのが看護助手さんであることをのちに知りました。そして看護助手という職の需要や素晴らしさを知り、医療現場で看護助手として働きたいと考えるようになりました。
患者さまにとって最も身近な存在であり、かつ医師や看護師がより良い医療を提供するためにも欠かせない存在です。私自身人と接することも好きであり、前職で培ったコミュニケーション力や臨機応変な行動力を看護助手として役立てていきたいです。
貴院は私がお世話になった病院であり、多くの患者さまが入院しています。将来的にはメディカルケアワーカーの資格も取得し、長く貴院に貢献していきたく思います。

自身の入院経験から、看護助手の重要性を実感したという具体的な根拠を述べています。未経験であっても、看護助手の役割を理解し、求められる能力があることをアピールできている点が高ポイントです。

未経験の方は就職後のギャップから離職してしまう方も少なくないため、将来的に働いていきたい長期的なビジョンが述べられていると採用担当者も安心できるでしょう。

ブランクがある場合の志望動機例文

子育てのため6年現場から離れていましたが、以前は地域の総合病院にて看護助手として5年間勤務していました。この度、子育てもひと段落ついたため、もう一度看護助手として医療現場に貢献していきたいと考えております。
5年で培ってきた経験に甘んじることなく、1日でも早く貴院に貢献できるよう努めてまいります。また今後は看護助手として一層スキルアップしていけるよう資格取得も目指しながら、貴院の即戦力として活躍できる看護助手を目指していきます。

ブランクを感じさせない熱意や将来的なビジョンを述べていることで、採用担当者もブランクに不安を感じないでしょう。

過去の経験を活かして即戦力として働いていく旨や、今後も学び続けていく姿勢を見せることが大切です。

看護助手のNGな志望動機とは?

採用担当者に響くような志望動機を書くためには、NGポイントも押さえておくことが大切です。ここでは3つのNGポイントについてお伝えいたします。

漠然とした動機しか書いていない

看護助手が「人の役に立つ仕事」であることに間違いはありませんが、それだけでは看護助手でなくても良いのではないかと思われてしまいます。

そのため看護助手の役割を理解した上で、看護助手でしかできない内容も踏まえて動機を書くことがポイントです。

看護助手の役割を理解していない

看護助手が未経験・無資格でも良いから応募しただけでは相手に説得力のある志望動機は書けません。看護助手の役割の重要性を理解し、看護助手として働く熱意が伝わるようにしましょう。

志望動機が短すぎる

志望動機は、どれだけ熱意とやる気があるかという面で採用担当者にとっても重要なポイントです。志望動機が短すぎるということは、志望度もそこまで高くないとみなされてしまいます。簡潔に述べることも大切ですが、短すぎは逆効果なので気を付けましょう。

看護助手として働きたい熱意を志望動機で伝えよう

志望動機は履歴書、そして面接において重視されているポイントです。履歴書でイチから応募者のことを知る採用担当者にとっては、志望動機から人柄や今後の採用について判断するといっても過言ではありません。

看護助手としての志望動機を考える際は、ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、看護助手として働きたい熱意を志望動機として表現してみてください。

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