看護助手(看護補助)の志望動機例文一覧
著者: そだねー
更新日:2023/12/22
公開日:2022/06/22
看護助手として働くための志望動機にはどのようなものがあるのでしょうか?この記事では、未経験から看護助手を志す際、また転職して看護助手になる際や看護助手と関わったことがあるなど、自身の経験を活かす場合の志望動機例10選を紹介します。
未経験だけどサポートスキルを活かせると感じたから
私はこれまで一般事務として5年間勤務してまいりました。一般事務では、事務作業について経験を積むだけでなく、正確にスピーディーに仕事をするための方法について学ばせていただきました。看護助手について調べる中で、カルテ準備や書類作成などの事務作業だけでなく、患者さんのお世話や病室の清掃など、多岐にわたる業務に携わることを知りました。私もこれまで培ってきた事務スキルを活かしつつ、患者さんやご家族に直接的に関われる看護助手の仕事に携わりたいと決意し、貴院を志望いたしました。看護助手は未経験ではありますが、人の話を聴くことも好きなため、得意のサポートスキルを活かしながら、看護助手として貴院で活躍していきたいと考え、志望いたしました。
未経験だけどコミュニケーションスキルを活かしたいから
以前、ボランティアとして介護施設でお手伝いをしたことがあり、入居者の方に感謝されたことにとても喜びを感じた経験があります。入居者の方々だけでなく、施設スタッフの方々とも話をすることで、医療に携わる責任ややりがいについて深く学ばせていただきました。看護助手は患者さんの身の周りのお世話をするだけでなく、看護師の業務が円滑に進むよう伝達業務を行うなど、サポート的な役割も担う重要な職種です。そのため、さまざまな人たちとコミュニケーションを図る必要があります。そして私も人の役に立ちたい、お世話をしたいと強く思うようになり、看護助手として働いていきたいと決意し貴院を志望いたしました。未経験ではありますが、ボランティアを通して学んだコミュニケーションスキルを貴院で活かしていきたいと考えております。
看護助手の経験を活かせると感じたから
これまで、自宅近くのクリニックで、4年間看護助手として勤務しておりました。看護助手では、患者さんのお世話や検査準備などの看護師さんのサポート業務など様々な業務を担当してきました。そして、患者さんへの思いやりを持つ心や、コミュニケーションスキルについても学ぶことができました。そのため、貴院でも即戦力の一つとして活躍できるのではないかと考えております。そして貴院に就職できた際は、大規模病院で循環器疾患の治療に力を入れている貴院にて、看護助手としてさらにスキルアップをしていきたいです。患者さんの治療が円滑に進むよう、患者さんのお世話や看護師のサポート業務に携わり、活躍していきたいと考え志望いたしました。
コミュニケーションスキルが必要とされる前職での経験を活かせると感じたから
私は前職では保育士として幼児教育の現場で働いてきました。保育士として子どもたちや両親との関わりや、乳幼児のオムツ交換やお世話などの業務に携わってきました。保育士から看護助手への転職を希望した理由は、身体的な障害を持つ子どもを担当したことがきっかけになります。介助を必要とする子どもたちに対してどのような支援が行えるのか、自分には何ができるのかと日々考えるようになりました。そして、医療現場で学びを深め、さまざまな人の役に立ちたいと思い、小児科医療に力を入れている貴院を志望いたしました。これまで保育士として培ってきたコミュニケーションスキルを活かして、患者さんやご家族のサポートを行っていきたいと考えております。
ブランクから復帰したいと考えたから
以前は看護助手として、地元のクリニックで4年間勤務しておりました。看護助手として、病室のベッドメイキングやお世話、検査準備やカルテ整理などの業務に携わりました。その後、出産を機に5年間ほど現場から離れていましたが、再度看護助手として医療現場で貢献していきたいと考えております。看護助手は患者さんのお世話だけでなく、看護師など他職種との連携も必要とされる責任のある職種だと考えております。これまで得てきた看護助手としての経験を活かし、貴院での即戦力となるよう努力してまいります。また、スキルアップしていくために、資格取得だけでなく、教育係として新人教育も行っていきたいと考えております。貴院に就職できた際は、看護助手として活躍していきたいと考え、志望いたしました。
やりがいがあると感じたから
私はこれまで看護助手として、5年間働いておりました。看護助手では、患者さんの検査出しや環境整備、入浴介助などの看護師のサポート業務に携わりました。そしてこの5年間を通して、リハビリを必要とする患者さんに必要な知識やスキルを学ぶことができました。この学びを通して、貴院では慢性期疾患の患者さんに対して必要とされる介助やケア方法について学びたいと考えております。より良い医療を患者さんに提供できるよう、精一杯努力していきたいと思い、今回応募いたしました。看護助手は患者さんの治療がスムーズに進むよう補佐的な役割を担う責任のある仕事であり、やりがいを感じております。今後も、看護助手としてスキルアップを図りながら、楽しみながら働き続けたいと考えております。
人と関わるのが好きだから
私が看護助手を志望する理由は、人と関わることに喜びを感じるためです。看護助手は患者さんやご家族と直接的に関わるだけでなく、看護師などさまざまな職種のサポートも行う重要な職業だと考えております。患者さんやご家族だけでなく、看護師など他職種と関わる機会が多い看護助手に必要とされるコミュニケーションスキルは、私自身が得意とする人と関わることに喜びを感じる点と共通しているため、看護助手に向いていると考えます。看護助手は、医療関係という人の命に関わる責任ある職種となるため、医療者としての自覚を持ちながら、患者さんに必要とされるような看護助手になりたいです。貴院で就職できた際は、患者さんの話をじっくりと聞き、サポートできる役割を担い活躍していきたいです。
人をサポートすることが好きだから
元々事務作業が好きで、前職ではチームで行う資料作りやレポート作成を中心的に行っていました。好きな事務作業を人の役に立てるよう、わかりやすい資料作りや作業の効率化を測ってきました。看護助手の業務は、患者さんの介助やベッドメイキングなど、お世話以外にも看護師のサポート業務として書類作成などの事務作業に携わることがあります。そのため、これまで培ってきた事務スキルを貴院で活かせるのではないかと考えております。また何より、私は人のお世話をしたり、役に立ったりすることが好きです。看護助手として、貴院で患者さんのお世話だけでなく、得意な事務スキルを活かしながら、看護師たちの役に立ちたいという思いが強くあり志望しました。
実際に看護助手と関わった経験から
以前私は、入院のため貴院でお世話になったことがあります。その際に、入院生活が快適になるようサポートしてくれたのが看護助手さんでした。初めての入院生活で不安だった私に、看護助手さんたちは、日常の話や趣味の話など、気さくに声をかけてくれました。そんな優しく声をかけてくださった看護助手さんを見て、看護助手という職業の重要性や素晴らしさを知りました。そして私も看護助手として患者さんのために働きたいと感じ、貴院を志望いたしました。私自身、さまざまな人と話をすることが好きで、困っている人のお世話をすることが好きです。得意とするコミュニケーション力を活かして、看護助手として貴院で活躍していきたいと考え志望いたしました。
看護助手が活躍する現場に関わった経験から
妹が入院した際に、病室での妹の様子などを気さくに話してくれた方が看護助手さんでした。初めて一人で面会に行くときは、心細く不安な気持ちでいっぱいでしたが、「一人で来て偉かったね」、「妹さん順調だよ」と何度も優しく励ましの声かけをしてくれました。その声かけに心が温かくなり励まされただけでなく、私も同じように、不安な気持ちを抱える患者さんやご家族の役に立ちたいと思い、看護助手を目指すようになりました。看護助手は、患者さんのお世話をするだけでなく、面会に来られるご家族のサポートも行える責任ある仕事です。理想とする、目指す看護助手像に少しでも近づけるよう、貴院で日々精進していきたいと考え志望いたしました。
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著者プロフィール
そだねー
北国出身。前職はコールセンターの採用を担当し、ソラストに転職後、医療事務採用業務に6年従事している。営業や現場とのパイプを持ち、日々変化し続ける医療事務の情報をキャッチアップすることに強みを持つ。