子育てと仕事の両立のポイント!ママにおすすめの働きやすい職種なども解説!
著者: そだねー
更新日:2023/12/22
公開日:2023/01/12
今では共働きもよくある社会の形。しかし、まだまだ子育てと仕事の両立に「疲れた」「もう無理」など、悩みを抱える方が多いのが現実です。そこで今回は「両立が上手くいっている人はどんな仕事をしているの?」「疲れたときにストレスを発散するいい方法は?」などの疑問に詳しくお答えします。
目次
子育てと仕事を両立するママってどれくらいいる?
厚生労働省の「2019年 国民生活基礎調査の概況」によると、母親全体のうち約72%が仕事をしています。その内訳は、正職員が26.2%、非正規職員が37.8%、その他が8%と、やや非正規職員で働く方の割合が多いようです。
働く母親の割合は2000年以降も増加傾向にあり、2004年の56.7%から、15%以上割合が増加しています。雇用形態別にみると、正職員・非正規職員どちらも10%程度増加しており、働く母親にしめる雇用形態の変化はあまりないようです。
子育てと仕事を両立するママの一日のスケジュール例
では、実際に働くママたちは、どのような一日を過ごしているのでしょうか。ここでは、子育てや家事、仕事をこなすママの一日の例を紹介します。
5:00 | 起床 自分の身支度と一日のスケジュールを確認する |
---|---|
6:00 | 朝食の準備や洗濯など 家族を起こす |
7:00 | みんなで朝食を食べる |
7:30 | 夫と子どもが出発する |
8:00 | 朝食の片付けや洗濯などを終わらせて家を出発する |
8:15 | 子どもを保育園に預ける |
9:00 | 仕事開始 |
| | 勤務 |
12:00 | お昼休憩 |
| | 勤務 |
17:00 | 仕事終了 |
17:30 | 子どものお迎えと夕食の買い物をする |
18:00 | 帰宅して、夕食の準備をする |
19:00 | 夫が帰宅し、みんなで夕食を食べる |
20:00 | 夫と子どもがお風呂に入っている間に、夕食の片付けをする |
21:00 | 子どもを寝かしつけ、自由時間 |
23:00 | 就寝 |
このスケジュールはあくまで「仕事を昼に行い、朝や夜に家事を行う日」の一例です。黄色の部分を家事や家族との時間、青の部分を仕事の時間、ピンクの部分を自分の時間として表しています。
これから、子育てと仕事を両立する場合、基本的に何かの作業をしている時間が、一日のほとんどを占めることが見て取れます。自分の時間は、子どもが寝た21時以降。もし、子どもの保育園の連絡事項の確認や持ち帰りの仕事などがあった場合、自分の自由な時間を取れないこともあるでしょう。
また、仕事が休みの日は、仕事の時間を家事や育児などにあてられるので、自分の時間をつくりやすくなります。
子育てと仕事の両立で大変なこと
子育てと仕事の両立は、具体的にどのような点が大変なのでしょうか。ここでは、職場と家庭に分けて大変なことを紹介します。
職場
仕事に集中できない
幼い子どもを家に一人にしないために在宅ワークを選んでも、子どもから話しかけられ仕事を中断せざるを得ない状況になることがあります。また、別の部屋で仕事をしていても、子どもの様子が心配になり仕事に集中しにくいこともしばしば。
また、オフィスで働いていても、急な子どもの発熱や保育園の都合で仕事を中断し、子どものケアをしなければならないことも。特に、未就学児を持つ母親は、仕事に集中しにくいことが多くあるでしょう。
昇進、昇給しにくい
女性の社会進出の環境整備や男女平等が世界的に叫ばれ、企業における育児関連の環境整備は以前より進んできています。しかし、制度はあったとしても、急なお迎えで早退しなければならないときに嫌味を言われたり、悪態をつかれたりすることも。
どんなに仕事の成果がよくても、育児を理由に早退したり、急な休みが続いたりすることを「不当な勤務態度」と判断されることもあるようです。
上司が育児と仕事の両立に理解がない場合には、評価されず、昇進や昇給が難しい可能性もあります。
同僚に気を遣わせてしまう
子育てや家事と両立する場合、残業が難しくなります。
また、子どもの体調不良により、早退や突然の休暇を取ることもしばしば。こういったことが重なることで、仕事を任せにくいと同僚に気を遣わせてしまうこともあるでしょう。
自身が「大丈夫」と言っていても、周囲が気を遣い、任される仕事の幅が限られる可能性もあります。
家庭
子どもと過ごす時間が取りにくい
子育てと仕事の両立をしている人の多くが、子どもを保育園や学校に預けてから出勤し、子どもが帰ってくる夕方から家事をこなしています。そのため、子どもが家にいても家事に追われ、子どもと過ごす時間を確保できず悩んでいる母親も多いでしょう。
また、いざ子どもとの時間を取ろうとしても、仕事の連絡が入ってしまったり、体力的に疲れてしまったりと十分に対応できなくなることもあります。
保育園や学校にすぐに行くことが難しい
たとえば、子どもが熱を出してしまい「お迎えが必要」と連絡がきても、仕事の状況によってはすぐに行くことは難しいです。ましてや会議中だった場合、連絡にすら出られない可能性もあります。
上司や同僚の理解があれば仕事の引継ぎもスムーズですが、理解が足りない場合や早退の回数が多い場合はお迎えに行くことを言い出しづらく感じるかもしれません。
自分の時間が取りにくい
子どもとの時間を取りにくい以上に、自分の時間はもっと取りにくいです。仕事と家事が終わった頃には疲れてしまい、自分の時間を十分に楽しめないことも。
また、自分の時間が欲しいと思いつつ、誰かに子どもを見ていてもらうことに罪悪感を持つことも、自分の時間が取れない原因の一つです。
負担が大きい
共働き家庭が抱える問題の一つとして、家事の分担に偏りが生じていることが挙げられます。フルタイムで働いているにも関わらず、食事の準備や洗濯などの家事を夫が手伝ってくれない場合、女性側に大きな負担がかかります。
子育てと仕事を両立するうえでは、家事を分担するなど、夫の理解と協力が欠かせません。
子育てと仕事の両立が上手くいかない要因
では、子育てと仕事の両立が難しく感じるのはなぜでしょうか。ここでは、子育てと仕事の両立が上手くいかない要因について紹介します。
体力がもたない
子どもの世話と仕事、家事を日常的に並行するのは、精神的にも体力的にも厳しいものがあります。
最近は、便利な配達・お手伝いサービスや機器などもありますが、共働きの家庭では、節約のため自分で家事をこなしたいという方も多いのではないでしょうか。家事と仕事の両立だけも大変ですが、育児が加わると、子どもが泣き止むよう抱っこしたり、その他の世話をしたりなど、様々なことを並行して行う必要があります。
ゆっくり休む時間を確保できず体に負担が蓄積され、せっかくの休みの日であっても子どもと遊ぶことができないこともあるでしょう。
会社に制度が整っていない
共働き家庭が増えたことにより、以前より社会全体としては子育て制度が整いつつあります。しかし、会社によってはまだ制度が確立されていない場合もあるのが現実です。また、育児休暇や時短勤務といった制度があっても、その制度を使う体制が社内に整っていないことから、結局使えないというケースも。
保育園が見つからない
保育園がニーズに対して少ない都市部では、待機児童がかつて問題になりました。現在は、以前より改善されてきてはいるものの、まだ保育園に入れない・入りづらい状況が続いています。
多くの自治体では「より保育園に入る必要がある家庭」を優先的に受け入れており、基本的には共働き家庭は優先度が高いです。しかし、近年の共働き家庭の増加に伴い、優先度が高い家庭が増えたため、受け入れられる保育園がニーズに対して不足する傾向にあります。
子どもの様子・体調が心配で目が離せない
子どもの安全を考えることは、親の役目の一つ。
そのため、在宅ワーク中も子どもの様子が心配になり集中できないなんてことも。また、子どもが熱を出してしまった場合は、こまめに様子を見る必要があるため、仕事を休むことも往々にしてあります。
子育てと仕事を両立させるためのポイント
子育てと仕事の両立のためには、どのようなことをすればよいのでしょうか。ここでは、子育てと仕事を両立させるためのポイントを、職場と家庭に分けて解説します。
子育てと仕事を両立させるためのポイント | ||
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職場 | ||
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□ | ||
□ | ||
□ | ||
家庭 | ||
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□ | ||
□ | ||
□ | ||
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職場
子育てしやすい仕事を選ぶ
子育てしやすい仕事を、どのように探せばいいかわからない人も多いでしょう。
子育てしやすい仕事探しの注目ポイントは4つ。下記の点に注意して、出来る限り多くの点を満たす仕事を探すとよいでしょう。
【子育てしやすい職場探しの注目ポイント】
・子育て中のママが多い職場か
・自宅や学校から近い職場か
・子育てサポート企業として認定された「くるみん」マークの企業か
・子育てしやすい職種か
1つ目のポイントは、子育て中のママが多いどうか。制度があっても現実が伴っていないことも少なくありません。職場の子育てへの理解や体制が整っているからこそ、子育て中の母親が多く働いていると考えられます。
2つ目に、自宅や学校から近い職場を選ぶのもおすすめ。通勤時間が短いと、子育てや家事にかけられる時間にゆとりが生まれることも。学校に近ければ、もし仕事中に学校から呼び出しがあっても、すぐに対応できるのも利点です。
3つ目は、子育てサポート企業として認定された「くるみん」マークの企業を選ぶことです。「くるみん」マークとは、厚生労働大臣から「子育てサポート企業」として認定された企業に与えられる証を指します。このマークは、企業内の育児制度が整っている証拠。子育てしやすい企業を選ぶときの指標としておすすめです。
4つ目は、子育てしやすい職種かどうか。職種によってもやはり、体力的な面やシフトの面などから子育てしやすいかは変わってきます。
たとえば、「医療事務」はおすすめの職種。医療事務は、基本的に座り仕事であることが多いため、体力的な疲労が他の仕事に比べて少ないです。加えて、残業がほぼなく、雇用形態を自由に選べる場合が多いため、子どもとの時間や自分の時間を取りやすいところも魅力の一つでしょう。
勤務形態を変える
日本では、法律的に定められた育児と仕事の両立制度がいくつかあります。
・3歳未満の子どもがいる場合は「短時間勤務制度」を利用できる
・子育て中の女性は「育児時間」を申請できる
例えば、3歳未満の子どもがいる場合に所定の勤務時間を原則6時間にできる「短時間勤務制度」。育児・介護休業法により企業に義務付けられています。
一方、1歳未満の子どもがいる場合は、労働基準法67条により「育児時間」の申請ができます。これは勤務時間が8時間であるとき、使用者は通常の休憩時間とは別に一日2回、少なくとも各30分以上の子育てをするための時間を設けられる制度です。勤務時間が4時間未満の場合は一日1回になりますが、自分の休憩時間とは別で子育ての時間が取れるは貴重でしょう。
また、企業によっては、別途育児と仕事の両立をサポートする制度がある場合も。就職・転職を検討している場合は、よく事前に確認しておくのがおすすめです。
育児休業や看護休暇を活用する
「育児休業」と「子の看護休暇」は育児・介護休業法で定められた制度です。企業側は対象の従業員から申請された場合、拒むことができません。対象者の主な要件は下記のとおりです。
育児休業:1歳未満の子どもがいる場合(場合により延長可)等
看護休暇:原則6歳の年度末までの子どもがいる場合等
育児休業は、子供が生まれてから1歳になるまで取得できる休暇。収入の補助も受けられます。似ている言葉に「育児休暇」があります。これは、制度の設置および期間や条件に関して企業にゆだねられているため事前に確認が必要です。
また、看護休暇は子どもが怪我や病気になってしまった際に取得できる休暇。たとえば、子どもがインフルエンザなどにかかり長期的な治療が必要なとき、看護休暇で収入を大きく落とすことなく安心して子どもの看病ができます。
在宅勤務制度を活用する
・子どものそばで仕事ができるため安心感がある
・通勤がない分時間にゆとりが生まれる
在宅勤務は、不測の事態が起きても子どもや企業にかける負担が少ないメリットがあります。例えば、急遽保育園が休みになる、子供が熱を出すなどは、子育て中にはよくある話。在宅勤務ができれば、そのような時も安心して仕事ができるでしょう。
また、通勤時間がなくなるため、家事や育児の時間を多く取ることも可能に。時間にゆとりができることで心にもゆとりが生まれるメリットもあります。
家庭編
子どもと過ごす時間を決めておく
親が子どもに触れ合うことでしか与えられない安心感があります。しかし、子育てと仕事を両立するとなると、子どもと一緒に過ごす時間を取ることはなかなか難しいでしょう。そのため、一日のスケジュールの中に子どもとの時間を前もって組み込んでおくことがおすすめです。
子育て支援サービスを活用する
地域によっては、子育て支援のサービスを受けることが可能です。地域独自のサービスが用意されていることもあるため、市区町村に一度問い合わせてみるのもよいでしょう。周囲に頼ることも、子育てと仕事を両立するうえでは大切です。
家族で家事を分担する
共働き家庭が増えたとはいえ、家事は女性がやるものという認識がまだあるのが現状。女性がやらなければならないという考えを捨て、パートナーや家族と協力して進めることも大切です。
そのためにも、相談・協力しやすい環境をつくるようコミュニケーションを欠かさず取ることも必要でしょう。
家事を完璧にしすぎない
仕事も家事も完璧にこなそうと無理をして、ストレスを溜めてしまうこともあります。手を抜けるところで手を抜くことも、子育てと仕事の両立には大切です。お金に余裕があれば、お掃除ロボットに頼ったり、たまに料理をやめて外食してみたりするのもよいでしょう。
ネットショッピングや家事代行サービスを活用する
何もかも一人でやるのではなく、誰かの力を活用することも有効でしょう。例えば、食品や日用品までネットで定期購入できるサービスや掃除や料理などの家事を代行してくれるサービスがあります。 これらを活用することで家事の負担が減ると、心にゆとりが生まれるでしょう。
子育てと両立しやすいお仕事6選!
実際に、子育てと両立しやすい仕事にはどのようなものがあるでしょう。ここでは、子育てと両立しやすいお仕事6選を紹介します。
・事務職
・接客・飲食業
・コールセンター
・ライター
・医療系専門職
・保育士
事務職
事務職は基本的に座り仕事であるため、体力的に楽に感じやすいです。また、土日休みの場合が多く、休暇制度も整っているので子育てとの両立がしやすい仕事といえます。
その中でも、「医療事務」は雇用形態が多様で、地域内で職場も選びやすくおすすめ。特別な資格がなくてもすぐに始められるため、急遽子育てと仕事を両立しなければならなくなった場合にも安心でしょう。
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接客・飲食業
子育て中の母親にとって、接客・飲食業は、短時間勤務ができシフトの融通がききやすいところが嬉しいポイント。シフトが固定でないことも多く、子どもの行事に合わせて働く曜日や時間を変えられるのもメリットです。
また、昼の時間は、従業員の多くが子育て中の母親という職場もあり、理解者を得やすい環境といえるでしょう。
コールセンター
子育て中の母親には、コールセンターもおすすめです。短時間だけ働くことも可能で、シフトの融通がききやすいことがその理由。企業によっては在宅でできる場合もあるので、子どもの年齢や家庭の環境で働く場所を変えることもできます。
また、コールセンターは人員を多く配置していることが多いため、不測の事態で休まなければならない場合に休暇を取りやすい点もポイントです。
ライター
ライターの多くは在宅で仕事ができるので、通勤時間がかかりません。
また、フリーランスの場合は仕事量や働く時間も自分で調整できるので、子育てと無理なく両立できるのも魅力の一つです。
医療系専門職
医療系専門職とは、主に看護師や薬剤師、理学療法士といった仕事を指します。医療系専門職はシフトが調整しやすく、職場に子育て経験のある人が多いため、子育てと仕事の両立に理解がある職場であることが多いです。
パートや派遣の需要も多く、自分や家庭の都合で働けるので子育てとの両立がしやすいでしょう。
保育士
職場に子育てと仕事の両立の理解があり、経験者が多いという安心感がある保育士。保育園によっては自分の子どもを預けることもできるので、もし子どもが熱を出してもすぐに対応できるという利点も。 また、保育補助であれば、正職員より時間に融通がきき、残業なしで帰れるでしょう。
ソラジョブ保育では、全国各地の保育士の求人を掲載。正職員の保育士や保育補助を含む幅広い職種や働き方から自分に合ったものが見つかります。
子育てと仕事の両立に疲れたときのストレス発散方法
ここでは、子育てと仕事の両立に疲れないためのストレス発散方法をいくつか紹介します。
・忙しくても睡眠時間を確保する
・適度に甘いものを食べる
・涙を流すなど、感情を発散させる
忙しくても睡眠時間を確保する
子どもが就寝し、やっと落ち着いた時間には、自分の楽しみに時間を使いたくなります。
しかし、睡眠は削らない方が良いでしょう。睡眠不足が脳の機能の低下を招き、ストレスを感じやすくさせてしまうためです。
もし、夜に睡眠時間が取れないならば、短時間の昼寝を取り入れて睡眠不足を解消しましょう。
適度に甘いものを食べる
甘いものに含まれる糖分や脂肪分を食べることで、「エンドルフィン」という喜びを感じる脳内物質が作られます。「エンドルフィン」が生成されるとイラつきが緩和され、少し満たされた気持ちになるといわれています。
ただ、食べ過ぎは体調を崩す原因になるので、適量にとどめることも肝心です。
涙を流すなど、感情を発散させる
普段溜め込んでいる感情を表に出すこともストレス発散に効果的です。例えば、映画を観たり、音楽を聴いたりして涙を流したり、大笑いすることですっきりし、気持ちをリセットできるでしょう。 また、気心知れた友人や家族などに話を聞いてもらい、感情を素直に出すことも効果的です。
子育てと仕事の両立のよくあるQ&A
子育てと仕事の両立に、悩みや疑問を抱える人も多いでしょう。ここでは、子育てと仕事の両立のよくあるQ&Aをいくつか紹介します。
Q:子育てと両立するママの雇用形態は?
A:最も多い雇用形態は「パート・アルバイト」。
多くの人が非正規雇用として働いているのが現状です。その理由としては、正社員に比べ非正規雇用は残業時間が少なく、時間の融通がきくため子育てとのバランスが取りやすいことが挙げられます。
Q:正社員で子育てとの両立は難しい?
A:短時間正社員制度を活用することで、両立しやすくなります。
短時間正社員制度を利用すれば、正社員としての権利や保障を受けつつ短時間勤務ができます。ただ、すべての企業で確立している雇用形態ではないため、企業探しの際には確認が必要です。
Q:子育てと仕事の両立のポイントは?
A:子育てしやすい職場や雇用形態を選び、周囲の人たちのサポートを受けることが大切です。
すべてを一人でこなそうと考えずに、パートナーと協力し、地域の子育て支援サービスを活用しましょう。
無理せず子育てと仕事を両立しましょう
今回は、子育てと仕事をうまく両立するためのポイントや働きやすい職種などについて解説しました。子育てと仕事の両立は大変です。自分に負担をかけ過ぎずパートナーや周囲の人と協力し合いましょう。
子育てと仕事の両立には、医療事務がおすすめ。ソラジョブ医療事務では、各地域の豊富な求人を掲載。あなたに合った仕事が見つかります。
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著者プロフィール
そだねー
北国出身。前職はコールセンターの採用を担当し、ソラストに転職後、医療事務採用業務に6年従事している。営業や現場とのパイプを持ち、日々変化し続ける医療事務の情報をキャッチアップすることに強みを持つ。