【ランキング】シングルマザーにおすすめの仕事とは?仕事探しやパートと正社員比較も紹介!

2021/01/08
子供をおんぶしながら笑う女性

シングルマザーは子育てもしながら、家計を支えるために仕事もしなければならないケースが多いでしょう。そんな中どんな仕事が最適か悩むことも多いのでは?そこで今回はシングルマザーにおすすめの仕事のご紹介や、パートと正社員のポイントを比較していきます。

シングルマザーはどのように、どんな仕事をしている?

女の子と一緒にタブレットを見る母親

平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果報告によると、シングルマザーの44.2%は正社員、43.8%はパートとして働いています。若干正社員の方が多いものの、パートで働く方の割合と大きな差はありません。

パート 正社員
43.8% 44.2%

【パート】シングルマザーのお仕事ランキング

順位 割合
1位 サービス職業 32.8%
2位 事務 15.2%
3位 販売 12.7%
4位 生産工程 10.8%
5位 運送・清掃・包装等 7.0%

上記はパートで働いているシングルマザーのお仕事ランキングです。パートの求人にサービス業が多いことからも、圧倒的な割合で1位にランクインしています。

【正社員】シングルマザーのお仕事ランキング

順位 割合
1位 事務 31.7%
2位 専門的・技術的職業 30.5%
3位 サービス職業 14.6%
4位 生産工程 6.3%
5位 管理的職業 3.9%

正社員で働いているシングルマザーのお仕事ランキングをみていきましょう。パートとは一変し、事務や専門・技術職が多い結果でした。

パートと正社員のポイント比較

シングルマザーが仕事を選ぶ上で迷うのは、パートか正社員どちらを選ぶかというポイントでしょう。どちらも以下のようにメリット・デメリットがあります。

パート正社員
メリット ・シフト調整がしやすい
・短時間勤務で送り迎えに対応できる
・収入面の安定がある
・社会保険に加入できる
・退職金がもらえる
デメリット ・収入面で不安な点がある ・柔軟なシフト対応ができない

パートのポイント

パートは正社員に比べて時間・シフトの融通が利きやすい点が最大のメリットです。

小さい子供を持つシングルマザーにとって時間の調整は特に重要なポイントと言えるでしょう。特に子供が小さいうちは病気などによる急な時間調整が必要になりやすい状況です。パートであれば代わりを見つけやすく遅刻や早退、欠勤にも柔軟に対応してもらいやすいといえます。

一方で社会保険や退職金などの制度を利用できないデメリットがある点はおさえておきましょう。長期的に働きたい場合には、社会保険や退職金がないと、のちの生活に響いてしまいます。

子供が小さいうちはパートで働きつつ、将来的に正社員として働きたい場合には正社員登用制度があるパートがおすすめです。

正社員のポイント

正社員は収入面だけでなく、社会保険制度などの福利厚生を含めて安定している点がメリットです。自ら退職願を出さない限り急な解雇はなく、長期的に安定して働けます。

一方シフト制ではないので、時間の融通が利かない点がデメリットです。また急な早退や遅刻が続いてしまうと給料にも影響してしまいます。さらに残業を避けられない日もあるため、毎日定時に帰るのは難しい環境です。

近くに両親など子供の面倒を見てくれる親族がいる場合は、正社員として働きやすいでしょう。

パートと正社員の収入比較

パート 正社員
133万円 305万円

子供が成長するにつれてかかるお金も増えていきます。そのため将来的にみて正社員になる必要があるのかを、早い段階で見極めておくと良いでしょう。

正社員登用制度もおすすめ

将来的に正社員として安定的に働きたい場合には、パートから正社員を目指す「正社員登用制度」がおすすめです。

例えば子どもが体調を崩しやすい小学校低学年まではパートとしてキャリアを積み、子どもが成長するにつれ正社員へ移行できます。パートとして培った経験やスキルがあるため、正社員になった後でも安心して働けます。

正社員登用が多い職業

・医療事務
・介護職
・看護師
・保育士

上記は正社員登用が多い職業例です。看護師や保育士は資格がなければ働けないため、まずは資格取得が必須です。

一方介護職や医療事務は無資格でも働ける職業です。スキルや知識は働きながら身につけられるため、まずはパートから始めることで無理なく正社員に移行できます。

シングルマザーにおすすめの職種

小さい男の子と母親

シングルマザーにおすすめの職種として、資格ありの職種と無資格・未経験でも可能な職種の2種類をピックアップしました。

未経験・無資格可のおすすめ職種 資格ありのおすすめ職種
医療事務
介護職
看護助手
保育補助
看護師
介護福祉士
保育士

未経験無資格可のおすすめ職種

医療事務

医療事務はお盆や年末年始などの長期休みを含め、休みが取りやすいためシングルマザーにはおすすめです。専門知識が必要な業務もありますが、未経験でも十分に挑戦できます。

主な仕事内容は、以下の3つです。

医療事務の仕事内容
受付・会計業務 ・診察券の発行、保険証の確認
・カルテ作成
・医療費の会計
レセプト業務 ・レセプト(診療報酬名最初)作成、点検
・診療報酬の請求
クラーク業務 ・医師、看護師のサポート
・患者さまの案内

医療やレセプトの知識は働きながら身につけていくことが可能です。専門知識や資格を身につければ正社員にもなりやすく、長く働き続けられます。

介護職

介護現場は人手不足のところも多く、未経験や無資格でも働けます。以下のように利用者さまの身の回りのお世話や介助業務が基本的な仕事内容です。

施設によっては時間の融通も利きやすく、シングルマザーでも働きやすい環境です。また需要とともに給料も増加傾向にあるため、安定的な収入を重視する場合にもおすすめです。

介護職の仕事内容
食事介助/入浴介助/排せつ介助/移動介助/レクリエーション など

看護助手

看護助手は資格がなくとも、看護職として医療に携われます。そして看護師のサポートや入院患者さまのお世話が基本的な仕事です。

医療従事者として医療現場に携われる看護助手は、非常にやりがいのある職種です。また医療現場は人手不足であることからも、長期的に働きやすい環境といえます。

看護助手の仕事内容
入院患者さまのお世話/患者さまの介助/環境整備/看護師のサポート など

保育補助

保育士は国家資格が必要ですが、無資格でも「保育補助」として働くことが可能です。

園によって雇用形態はさまざまですが、休みも取りやすくシングルマザーでも働きやすいでしょう。仕事内容は基本的に子供のお世話や教育などになるため、育児経験があると働きやすいといえます。

無資格から保育士の仕事を始めた方でも、一定時間以上勤めることで保育士国家試験の受験資格が得られます。無資格であっても着実にステップアップできるのは、保育補助の大きな魅力です。

保育補助の仕事内容
子供のお世話/生活習慣や社会性の教育/保護者へのアドバイス など

資格ありでおすすめの職種

介護福祉士

国家資格である介護福祉士は信頼も高く、多くの介護現場で必要とされる職種の一つです。身体介助や生活介助に加え、介護に関するアドバイスも行うため、より高い専門性を求められますが、その分給与も高くなる傾向にあります。

介護福祉士の仕事内容
身体介助/生活援助/介護に関する助言 など

看護師

国家資格が必要な看護師は幅広い業務をこなす体力や精神力が欠かせません。病院やクリニックが職場であるイメージが強いですが、実は老人ホームや保育園など様々な施設で看護師は必要とされています。

看護師の仕事内容
診察補助/入院患者のお世話/手術補助 など

保育士

保育補助と違い、保育士は担当を持つことができます。保育園以外にも活躍の場は多く、児童福祉施設でも保育士の需要は高い傾向にあります。そのため資格があれば、全国で働く場所を探せるのが保育士の魅力の一つです。

保育士の仕事内容
子供のお世話/子供の生活習慣の教育/保護者へのアドバイス など

シングルマザーが活躍できる仕事を見つけよう

シングルマザーにおすすめの職種には、未経験や無資格で働けるものもたくさんあります。またパートと正社員ではどちらもメリット・デメリットがあるため、状況や環境に応じて最適な働き方を選ぶことが大切です。

将来的な生活状況も見据えて、ライフスタイルに合わせた仕事を見つけてみましょう。

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