【例文付】医師事務作業補助者の志望動機のポイントやコツとは?

2021/02/26
転職で使う履歴書

近年多くの病院が積極的に採用している医師事務作業補助者。ニーズが高いとはいえ特に書類選考や面接には力を入れなければいけません。今回は履歴書や面接において重要な志望動機にフォーカスし、ポイントやコツについて例文で解説していきます。

医師事務作業補助者の志望動機で書くべきポイント

ひらめきを表す電球

志望動機は最も重要なポイントといっても過言ではなく、採用担当者は必ず注目しています。志望動機がぶれていたり、曖昧であったりするとはなかなか採用に繋がりません。しっかりとポイントをおさえ、入念に考えましょう。

まずは医師事務作業補助者の志望動機を書くポイントについてお伝えします。

医師事務作業補助者として働きたい理由

採用担当者が最も着目しているのは、なぜ医師事務作業補助者として働きたいのかという動機です。

「医療関係で働きたいから」「やりがいのある仕事がしたいから」のようなふんわりとした動機では「医師事務作業補助者でなくてもよいのでは?」と思われてしまいます。採用担当者は向上心を持って意欲的に仕事に取り組む人を求めています。医師事務作業補助者というポジションで働きたい理由と仕事への熱意を明確に伝えましょう。

経験者の場合は、どのような意識を持って医師事務作業補助者として働いているのかという点を、未経験者の場合はなぜ医師事務作業補助者として働こうと思ったのかを、なるべく具体的に説明することが重要です。

また、どういった観点から自分が医師事務作業補助者に向いていると考えたのか、医師事務作業補助者を目指すきっかけとなった具体的なエピソードなども志望動機に盛り込みましょう。

なぜこの病院なのか

医師事務作業補助者として働きたい動機に加えて重要なのが、なぜこの病院で働きたいのかという理由です。

1つの求人には多くの志望者がいるため、なぜこの病院で働きたいのかという理由を述べて他の志望者と差別化を図ることが重要です。差をつけるには「別の病院でもよいのでは?」と思われないようなオリジナルの動機が不可欠です。

この部分を明確に述べられるようにするためには、その病院のホームページを確認したり、OB・OG訪問したりすることも大切です。志望した病院にどのような特徴があるのかを理解し、志望動機に盛り込んでいきましょう。

また地元の病院を選んだ際には、「地元で働きたいから」という理由だけでは不十分です。医師事務作業補助者として働きたい明確な動機や熱意と合わせて、アピールすると良いでしょう。

医師事務作業補助者としてどのように活躍できるか

動機や熱意により具体性を出すために重要なのが、医師事務作業補助者として自分がどのように活躍できるかという点です。

未経験者の場合は「現職や学生時代に培ったスキル」「経験や自分の強み」「仕事をする際に意識していること」などを医師事務作業補助者の仕事と照らし合わせて述べましょう。

【例文付】医師事務作業補助者未経験で志望動機を作るコツ

多くの求人で「未経験者可」とされているのが医師事務作業補助者の特徴です。ここでは例文と合わせて、未経験で医師事務作業補助者の志望動機を書くコツについてお伝えいたします。

志望動機例文

① 医師事務作業補助者として迅速かつ正確なサポートをすることで、貴院の医師がより多くの患者さまに良質な医療を提供できる環境を整えます。

② 母が入院した際に貴院でお世話になりました。毎日丁寧に担当医が対応してくれるこの病院の対応に感銘を受け、私自身も医療業界で貢献したいと考えていたところ、医師をサポートする医師事務作業補助者の存在を知りました。

そして日々多忙な医師が患者さまと向き合えるのは、医師事務作業補助者によるサポートの力も大きいということがわかり、このポジションで病院に貢献したいと思いました。

③ 医師が患者さまと向き合う時間は大切です。良質な医療を提供し続けるために、多忙な医師を支える医師事務作業補助者の存在は欠かせないものです。

現職で培った的確な対応力や、自身の強みである向上心を武器に、母がお世話になった貴院に恩返ししたいと考えております。

① 書き出し

書き出しでは、医師事務作業補助者としてどのように貢献していきたいかを述べています。また医師事務作業補助者がどのような役割をもって重要なのかを理解したうえで述べている点も重要です。

② 根拠

今回の例文では、「母の入院による実体験」を医師事務作業補助者になりたいと思ったきっかけとして述べています。

医療業界を志すきっかけは母の入院でしたが、業界研の結果、医師をサポートする医師事務作業補助者に関心を持った旨を伝えています。

③ 結論

結論では医師事務作業補助者の役割理解、そしてポジションの重要性について述べています。また前職で培ったスキルや自身の強み、そしてその病院に貢献したい理由を踏まえて改めて志望の熱意が伝えられています。

結論は簡潔ながらも、熱意や将来性が感じられる内容を述べることを意識しましょう。

医師事務作業補助者の志望動機例文

白衣を着てほほ笑む医療従事者の女性

医師事務作業者には「病棟クラーク」と「外来クラーク」の2種類があり、2つを分けて求人を出している病院もあります。

そのためここではそれぞれの志望動機について、例文を紹介いたします。

病棟クラーク

私は病棟全体がうまく回るよう、縁の下の力持ちとして医師をはじめとする多くの医療関係者を支える病棟クラークを志しています。

病棟クラークは医師を始め、多くの方と関わる機会の多いポジションです。事務スキルはもちろんのこと、持ち前のコミュニケーション能力を活かしていきたいと考えております。

貴院は地域のなかでも規模の大きい病院であるためスタッフ数も多く、さまざまな情報を伝達するうえでより一層の的確さや柔軟性が求められるかと存じます。そのような環境で持ち前のスキルを活かしつつ、医師をはじめとした多くの医療関係者のサポートに徹したいと思い、貴院を志望いたしました。

病棟クラークの役割や存在意義を理解した上で、どのようなスキルを活かして活躍しようと考えているかが明確に述べられている例です。

またその病院を志望した動機も述べられているため、説得力が感じられます。

外来クラーク

私はこれまでの医療事務の経験を踏まえて、医師の外来診察サポートをする外来クラークを志望しています。

なぜなら外来クラークとして病院の要である医師をサポートすることは、病院全体の働きやすさだけでなく、医師がより多くの患者さまに対応できることにもつながるからです。多くの患者さまが訪れる外来診療の場で医師をサポートすることで、間接的に患者さまにも貢献したいと考えます。

県外からも多くの患者さまが訪れる大規模な貴院において、医師から頼られる外来クラークとして常に学びの姿勢を忘れずに努力していきたいと考えております。

外来クラークを志望している動機が明確に述べられています。また向上心がアピールできている点もポイントです。

この例文のように過去に事務や医療関係での経歴がある場合は、志望動機でも積極的にアピールすると効果的です。

志望動機に力を入れて医師事務作業補助者への内定をゲットしよう

志望動機が明確であることで、採用担当者に熱意や仕事への積極性をアピールすることができます。

志望動機を書く際には「なぜ医師事務作業補助者なのか」「なぜその病院なのか」「どのように貢献できるか」を軸に、ポイントを洗い出して文章化してみましょう。

ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、効果的な志望動機を作成してみてください。

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