医療事務は未経験でもできる?必要なスキルや求人の探し方

2019/03/05

病院やクリニックの受付業務から保険請求などの事務を担当する医療事務の仕事は、転職先としても人気の職種の1つです。しかし、これから医療事務に転職を考えている場合に気になるのが、未経験でも医療事務の仕事に就くことができるのかということでしょう。ここでは、未経験から医療事務への転職をお考えの人へ、医療事務に必要なスキルや求人の探し方などをご紹介します。

医療事務は未経験の転職者も多い職種

医療事務は未経験から始められる

医療事務の仕事内容というと、診療報酬請求業務(レセプト)を思い浮かべる人も多いでしょう。診療報酬請求業務には専門知識も必要なため、未経験がいきなり転職するのは難しいのではないかと思われがちです。しかし、医療事務は未経験からの転職も多く、未経験で応募できる求人も数多く見られます。

未経験でも始められる理由

医療機関の場合、受付から会計、診療報酬請求業務のほか、入院の案内やカルテの管理、予約業務なども医療事務担当者が行っています。さまざまな医療機関内の仕事に携わりながら、医療事務に必要な知識を学んでいくことができるため、経験が問われないことも多いのです。

未経験から医療事務を目指すメリット

未経験からの転職で医療事務を目指すメリットは2つあります。

一生働けるスキルを身につけられる

医療事務の仕事はデスクワークが中心ですので、年齢を問わず働ける仕事です。実際に、働いている人の年齢層も幅広くなっています。また、医療機関は身近な至るところにあるため、求人が見つからないということもないでしょう。つまり、医療事務は、環境に左右されず一生続けられる仕事です。一度身につけたスキルを活かしてさまざまな職場で活躍することができます。

ワークライフバランスのとれた働き方ができる

医療事務は一般的な企業と比較すると、ライフステージに合わせた働き方がしやすい職種です。職場によっても異なりますが、原則長時間の残業はありませんし、休日に出勤しないといけないということもありません。また、フルタイムに限らずパートタイムでの勤務者も多いです。子育て中はパートで働き、子供の手が離れたらフルタイムの職場で働く、といったライフステージに合わせた働き方も実現させやすい環境が整えられます。

未経験者がチェックしておきたい医療事務に必要なスキルとは?

医療事務の仕事にあたって必要なスキルには、さまざまなものがあります。もちろん、医療事務の重要な仕事である診療報酬請求に関する知識は必要ですが、それ以外に求められるスキルも多いです。未経験の場合にあると有利にはたらくスキルについてご紹介しますので、応募書類の作成や面接対策としても参考にしてください。

対人マナーやコミュニケーションスキル

医療事務は事務作業のイメージが強いかもしれませんが、実は患者さんや医療従事者などとのコミュニケーション機会も多い仕事です。受付ではさまざまな年齢層の患者さんに直接接しますし、院内の医療スタッフと連携しての業務もあります。そのため、基本的な対人マナーを持ち合わせていることに加え、コミュニケーションスキルが重要視されます。

向上心

医療事務の仕事には覚えることがたくさんあります。診療報酬請求業務においては、定期的に報酬体系が改訂されますので常に学ぶ必要がありますし、正確でスピーディーな業務を行うには、病気や治療、薬についてなどの一般的な医療情報についても頭に入れておかなければなりません。一度スキルを身につけたから終わりというわけではありませんので、医療事務の仕事には向上心は欠かせないものといえるでしょう。

PCスキルは基本的な操作ができればOK

診療報酬請求業務は、専用のレセコン(レセプトコンピュータ)を用いて行います。そのため、医療事務の仕事では高度なPCスキルは必要ありません。
しかし、医療事務が行う事務作業は診療報酬請求業務だけではありません。病院内での一般事務や、医師の事務作業のサポートを担当する場合には、基本的なオフィスソフトも扱えるほうが原則有利です。

未経験が医療事務を目指すときの2つの方法

未経験から医療事務に転職する場合、無資格未経験でもOKの求人に応募して経験を重ねる方法と、資格を取得してから転職活動を始めるという2つの方法があります。

無資格未経験OKの求人に応募する

医療事務の仕事は、レセプトなどの専門知識が必要なため経験者が優遇される傾向ですが、未経験OKの求人も多数見つかります。実務経験がない場合には、まず無資格未経験者を受け付けている求人に応募しましょう。また、逆に固有のやり方に染まっていない未経験者を歓迎する求人もあります。
研修や資格取得のサポートを行っている医療機関なら、医療事務を学びながら働くことができておすすめです。

医療事務の資格を取得して転職活動を始める

実務経験がない場合には、事前に医療事務を学び資格を取得してから転職活動を始めるという方法もあります。資格取得で医療事務の基礎は身につけられるため、現場に入ったときに業務をスムーズに進めることができるでしょう。資格を取得しているということは、一定の知識を有している証明となるため、採用には有利にはたらくことも多いです。資格者手当を支給している医療機関もあります。
医療事務の仕事に従事するにあたって特定の資格は必要ありません。また、国家資格もないため、現状ではさまざまな業界団体が資格の認定を行っています。 医療事務の資格を取得するなら、「メディカルクラーク」という資格名称を使える「医療事務技能審査試験」(日本医療教育財団)や、医療事務関係の資格の中でも難易度の高い「 診療報酬請求事務能力認定試験」(日本医療保険事務協会)がおすすめです。

未経験からでも医療事務を目指せる

医療事務は未経験からでも十分目指すことができます。経験だけでなく関連する資格を持っていない場合でも応募できる求人も多いです。医療事務に興味があるなら、未経験だからと諦めずにぜひ転職に挑戦してみましょう。医療事務の活躍できる場所は医療機関だけでなく、調剤薬局や介護施設などたくさんあります。

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