医療事務のやりがいって?医療事務の仕事内容やどんな人に向いているか解説!

2019/04/21

医療事務は、いつの時代も女性から人気の仕事です。将来性が高く安定している上に、専門的な知識が身につくため、出産や育児で離職しても職場復帰しやすいのです。しかし、どんな仕事もやりがいを感じなければ長続きしませんよね。これから医療事務として仕事をしていく上で、やりがいは非常に大切。

そこで、この記事では、医療事務のやりがいを紹介していきます。最後までご覧になることで、医療事務に対する理解が深まることでしょう。

医療事務ってどんなことするの?

医療事務の仕事は、大きく3つに分けられます。それは、以下の3つです。

・受付業務
・レセプト業務
・クラーク業務

それぞれ順番に解説していきます。

受付業務

受付業務は、病院やクリニックの窓口に立ち、患者さんと直接やりとりする業務です。受付に立つということは、その病院・クリニックの「顔」になるということ。主な業務内容は、以下のとおりです。

・保険証の受領、確認
・カルテ、診察券の作成
・医療費の計算、会計

病院・クリニックに訪れた患者さんから保険証を預かり、順番が来たら名前を呼んだり診療室に案内したりすることが、受付業務のひとつです。

はじめて訪れた方に対しては、カルテと診察券を作成します。カルテには、患者さんの氏名・住所や保険証情報を記載していきます。患者さんの医療費を計算するのも受付業務のひとつです。次回の予約をしたり、薬局を案内したりします。

レセプト業務

レセプト業務とは、レセプトを審査支払機関に提出する業務です。レセプトとは、診療報酬明細書のこと。レセプトを作成し点検することも、医療事務の仕事です。診療行為に基づいてレセプトを作成し、間違いがないか点検します。

そのレセプトを、国民健康保険団体連合会、社会保険診療報酬支払基金等の審査支払機関に提出します。これがレセプト業務です。

クラーク業務

クラーク業務とは、医師、看護師のサポートをする業務です。クラーク業務には、外来クラークと病棟クラークがあります。外来クラークでは、電話対応や病室の手配、カルテやレントゲン、検査データの準備などをおこないます。

病棟クラークには、食事伝票の管理や手術・検査スケジュールの管理などの業務があります。病棟に関わる事務全般をイメージしておけばいいでしょう。

医師事務のやりがいは?

医療事務を目指す人にとって、やりがいは気になるところですよね。やりがいを感じて仕事ができれば、毎日が充実することは間違いなし。ここでは医療事務のやりがいを5つ紹介していきます。

たくさんの人から感謝される

医療事務の仕事をしていると、たくさんの人から感謝されます。医療事務の仕事が、人と関わることの多い仕事だからです。

特に医療事務は、患者さんと直接話す機会が多い仕事。治療が終わった患者さんから「ありがとう」「助かったよ」と言ってもらえることは、仕事のやりがいにつながるでしょう。

患者さんだけでなく、医師や看護師からも感謝される場面もあります。医師や看護師たちと一緒になって仕事を進めることもあるからです。このようにたくさんの人から感謝されることが、医療事務のやりがいです。

医療に関するいろんな知識が増える

医療事務の仕事を続けていると、医療に関する知識が増えていきます。治療行為、検査、薬、保険、医療費等に関する知識は、医療事務の仕事をしていなければ身につきにくいものです。

医療事務に従事するまで知らなかったことを知れたり、理解しづらかったことが分かったりして、日々、自分のレベルアップを感じるでしょう。それが医療事務のやりがいです。

習得した知識は、日常生活でも役立てられるはず。日常生活で役立つ機会があったなら、さらにやりがいを感じることでしょう。

社会貢献できる

医療事務の仕事は、社会貢献に大きく繋がります。患者さんを間接的に助けることができるからです。

医療事務の仕事では、患者さんを直接、診療したり治療したりすることはできません。しかし、医師や看護師の負担を減らすは、患者さんを助けるための大きなサポートになっています。

医療事務といえども、医師や看護師たちと同じ医療関係者の一員です。医療事務は、社会貢献できる部分にやりがいを感じられる仕事です。

仕事をしているという実感が得られる

医療事務の仕事は、けっして単純なものではありません。だからこそ、やりがいを強く感じる仕事でもあります。

医療事務の仕事は、日常の事務に加え、患者さんとのコミュニケーションや医師・看護師たちとの連携をしていく必要があります。またレセプトの提出時期等は、かなり忙しくなります。

その分、仕事をしているという実感を得ることができます。忙しい時期や緊張感のある仕事をこなしたときのやりがいは、他の仕事より何倍も大きいでしょう

患者さんとのコミュニケーション

患者さんとコミュニケーションを取ることが、医療事務のやりがいとも言えます。医療事務は病院やクリニックの顔。長く勤めていれば、患者さんの名前や家族背景、環境等を覚えてくるでしょう。

向こうから声を掛けられたり、世間話をしたりすることもあります。医療事務の仕事をしていなければ出会えなかった人と出会えるのも、やりがいのひとつでしょう

医療事務では、患者さんの病気や怪我を治すことはできませんが、コミュニケーションを取ることで、気持ちよく帰っていただけることができます。

医療事務の大変なところは?

医療事務の仕事は、単純で簡単なものではありません。やりがいを多く感じる仕事ではありますが、大変なこともたくさんあります。ここでは医療事務の大変なところを紹介していきます。

給与がなかなか上がらない

医療事務の給与は、すこし低めに設定されています。経験や知識、資格がない場合、かなり低いところからスタートすることを覚悟しておきましょう。

給与を上げたい場合は、キャリアアップがおすすめです。ある程度経験を積んだり、資格を取ったりしてから大きな医療法人に転職するなど、方法はさまざまですので、条件を良くしたい場合はキャリアアップを目指しましょう。

覚えることが多く、定期的に変化する

医療事務の仕事は、他の事務に比べて覚えることが多いです。医療は専門職であるため独自の単語や言葉があります。さらに、改正がおこなわれると詳細も変わるため、時間と努力が必要になります。

しかし、それらをやりがいにつながると感じる方もいます。また、覚えることは大変でも、一度身に付けてしまえば慣れてしまいます。最初のうちは戸惑うことが多いでしょうが、我慢しましょう!

コミュニケーションが大変

医療事務の仕事は、コミュニケーションスキルを求められる場面が多々あります。一般的な事務よりも、人と接する機会がかなり多いからです。

ときには理不尽なことでクレームが発生する可能性もあります。ただし、医療事務の仕事は、クレームや苦情以上に患者さんから感謝されることが多い仕事。胸を張って、やりがいを感じながら仕事に臨むことができるでしょう。

医療事務になるにはどうすればいい?

ここでは医療事務になるための疑問に答えていきます。医療事務は人気の職業。これらのことを踏まえた上で、努力していきましょう!

未経験でもなれる?

医療事務は、未経験でもなれます。医療系の学校に行っていなくても、現場で知識を身に付け活躍している方は数多く存在します。

「医療のことは全然分からないから…」そう考えて諦めるのではなく、興味がある場合は行動してみることをおすすめします。

どういった人間が向いている?

医療事務の仕事に向いている人間は、コミュニケーションを取ることが好きな人や、几帳面で細かいところにもよく気づく人などが向いているでしょう。

医療事務は人と接する機会が多い仕事。コミュニケーションが嫌いな方には、向いていないと言えます。また診療報酬の計算やチェックなど、細かい数字を取り扱うこともあるので、几帳面な性格の人にも向いています。

おすすめの資格は?

医療事務は、人気の仕事です。未経験の方が自分をアピールする際は、資格を取っておくといいでしょう。

おすすめなのは医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)や診療報酬請求事務能力認定試験です。どちらも独学で取得可能ですので、勉強を始めてみるといいでしょう。

まとめ

医療事務は、病院やクリニックの顔。一般的な事務と比べて、事務仕事以外にもやらなくてはいけないことや、覚えなくてはいけないことが多いです。

しかしその分、やりがいを強く感じる仕事でしょう。医療事務の仕事は社会貢献性も高く、人から感謝されることが多いのです。

いま、医療事務の仕事はニーズが高まっています。医療は将来性が期待されている分野だからです。もし医療事務の仕事に興味があるのなら、ソラジョブで検索してみましょう!

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