【保育士の履歴書】志望動機や自己PRの書き方&例文!最終確認事項や提出方法も
著者: めんたいパスタ
更新日:2024/10/28
公開日:2020/09/10
保育士として転職を考えるとき、履歴書の書き方に悩んでしまうことも多いでしょう。履歴書は応募者の基本情報や志望動機、自己PRを伝える重要な書類です。今回は、保育士向けに履歴書の書き方のポイントやケース別の志望動機・自己PR例文をご紹介。提出前にチェックすべき点や封筒の書き方なども紹介するので、参考にしてください。
目次
【保育士の履歴書】書き方の基本5つ
保育士の方が転職活動をする際によりよい履歴書が書けるよう、最初に押さえておきたいポイントを5つ紹介します。
履歴書作成に必要なものをそろえる
履歴書作成に必要なもの一覧 |
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・履歴書用紙(予備を含む) ・証明写真(撮影から3カ月以内のもの) ・筆記用具(黒色のボールペン) ・印鑑 ・封筒(A4角形や角形2号など) |
履歴書を作成する際は、履歴書用紙や黒のボールペン、証明写真など必要なものを準備するところから始めましょう。履歴書用紙は、転職用やパート・アルバイト用など複数のフォーマットがあるため、自身に合わせたものを選びます。複数枚用意しておくと、万が一書き間違えたときも安心です。
証明写真については、一般的に撮影から3カ月以内のものを使用します。ただ、髪を短く切ったなど明らかに現在の容姿が異なる場合は、新しく撮り直す方がよいでしょう。
また、過去の職歴や学歴を確認できる資料も手元に用意しておくと、スムーズに履歴書の作成が進みます。
手書きかパソコン作成かは職場の指示に従う
履歴書を手書きで作成するかパソコンで作成するかは、応募先の指示に従ってください。保育士はポップやお手紙の作成など手書きでの業務が多いため、手書きの履歴書が好まれる傾向があります。
手書きの場合は、丁寧かつ美しい文字を心がけて書くことが重要です。手書きの場合もパソコンで下書きをしておくと、効率的に作成が進みます。
書き方の例文は参考にとどめ、自分の言葉で書く
インターネットなどに掲載されている履歴書の書き方や例文は参考にする程度にとどめ、自分の言葉で記入することが大切です。絶対に、例文をそのままコピーして使ってはいけません。
自分の経験やスキルを自分なりの言葉で具体的に表現することで、応募先へ熱意が伝わります。自身の経験を盛り込むことは、自己PRとしても効果的です。
余計な空欄を作らず見やすい字の大きさで書く
履歴書にはできる限り余計な空欄を作らないのが原則です。空欄が目立つ履歴書は、志望意欲が低いと判断される可能性があります。とくに、志望動機や自己PRの欄はしっかり書きましょう。
ただし、手書き・パソコンでの作成問わず、細かな字で埋め尽くすように書くと読みづらくなってしまいます。読み手を意識して、読みやすいように適度な余白を設け、バランスのよい文字の大きさで記載してください。
間違えたときは最初から書き直す
履歴書を作成中に間違えた場合は、修正液や二重線で訂正せず、最初から書き直します。訂正が多いと見た目が悪くなり、採用担当者に対する印象も悪くなるためです。
手書きの場合は、ミスをすると修正に時間がかかるため、誤字脱字がないように慎重に書き進めましょう。書き直しの時間などを考慮し、ある程度余裕を持って作成すると安心です。
採用担当者が保育士の履歴書でチェックしているポイントはこちら
保育士の履歴書の書き方&ポイント【項目別】
項目 | 書き方 |
---|---|
日付 | 履歴書を「提出する日」を記載する。 |
証明写真 | スーツなどのフォーマルな服装で、3カ月以内に撮影した証明写真を添付する。 |
氏名 | 苗字と名前の間に少し余白を作り、フルネームを記載する。 「ふりがな」表記であれば平仮名で、「フリガナ」表記であれば片仮名で、ふりがなを記載する。 |
住所・連絡先 | 正確な住所と連絡が取りやすい電話番号やメールアドレスを記入する。 |
学歴・職歴 | 学歴は入学と卒業を、職歴は勤務期間、会社名、担当業務をそれぞれ時系列で記載する。 |
資格・免許 | 取得年月順に正式な資格名で記載する。 |
志望動機 | なぜその保育園を選んだのか、具体的な理由を記載する。 |
自己PR | 自分の強みや特技、アピールポイントを具体的なエピソードを交えて記載する。 |
本人希望欄 | 特別な希望がない限り、「貴園の規定に従います」と記載する。 |
特技・趣味 | 保育士としての仕事に活かせる特技や趣味を選んで記載する。 |
ここからは、履歴書の項目別にそれぞれの基本的な書き方について解説します。実際に履歴書を作成する際の参考にしてください。
基本項目について【日付・証明写真・氏名・住所・連絡先】
日付については、履歴書を提出する年月日を記載します。郵送する場合は、投函日を記入してください。西暦、和暦は履歴書全体で統一されていれば、基本的にどちらを使っても構いません。
証明写真は3カ月以内に撮影したものを利用します。スーツなどフォーマルな衣装で、背景はブルー・グレー・白が一般的です。万が一剥がれた場合に備えて、写真の裏面に名前を記載しておきましょう。
氏名はフルネームと、「ふりがな」の表記であれば平仮名で、「フリガナ」の表記なら片仮名で記載します。
学歴・職務経歴の書き方
・学歴は、一般的に「中学校卒業以降」から記載する
・職務経歴は、勤務先の名称、担当業務を具体的に記載する
学歴を書き始める際は、最初の欄の中央に「学歴」と記載します。記載する内容については、一般的に中学校卒業〜最終学歴までです。ただし厳密な決まりはないため、職務経歴が多い場合は、「高等学校卒業」から書き始めるなど柔軟に対応しましょう。学校名は省略をせず、正式名称で記載してください。
職歴については、最終学歴の下に1行空けて、中央に「職歴」と記載し記入を始めます。正式な会社名と所属部署、担当業務がわかるよう具体的に記入してください。すでに退職している場合は「一身上の都合により退職」、在職中の場合は「現在に至る」で締めくくります。
資格・免許の書き方
・業務に関連する資格をすべて記入する
・正式名称で、取得年月日や資格番号も添えて記入する
資格欄には、保育士資格をはじめ業務に関連する資格をすべて記入します。枠が限られている場合は、関連性のない資格は省略して問題ありません。
記入する際は、資格・免許の正式名称を使用し、省略しないようにしましょう。また、取得年月日や資格番号も忘れずに記載してください。取得年月日が古いものから順番に書くのが一般的です。
志望動機の書き方
・「なぜその保育園を選んだのか」説得力のある理由を具体的に記入する
・ネガティブな表現や前の職場の悪口は書かない
・給料や待遇面の要求は強く出さない
・「学びたい」「勉強させてほしい」という姿勢を出し過ぎない
志望動機は、数ある履歴書の項目の中でもとくに重要です。保育園の理念や方針を事前に調べ、どの部分に共感したのか、自分の経験やスキルがどのように役立つかを記入しましょう。
「なぜその保育園に志望したのか」「他の保育園ではダメである理由」を深掘りして記載することで、より説得力のある志望動機が作れます。ネガティブな表現や、給料・待遇面の要求などは書かないようにしましょう。
自己PRの書き方
・過去の経験を踏まえて何が強みであるか具体的に記載する
・今後どう貢献していきたいかを記載する
自己PRは、強みや経験、役立つスキルなどをアピールする部分です。過去の業務の中で経験した具体的なエピソードを交えて、自分のスキルや強みを紹介すると説得力が増し、オリジナリティあふれる自己PRが完成します。
数字などの客観的な指標を盛り込むことも意識してください。問題解決能力やリーダーシップなど、保育士として求められるスキルを強調するのも効果的です。
本人希望欄の書き方
・基本的に「貴園の規定に従います」と記載する
・どうしても必要な事情がある場合のみ詳細を記載する
本人希望欄は、基本的には「貴園の規定に従います」と記入するのが一般的です。ただし、どうしても伝えるべき特別な事情がある場合に限り、働きたい条件や希望する勤務形態を具体的に記入します。
また、給与や勤務地などの待遇に関する希望は、履歴書ではなく面接や面談の際に直接確認し、話し合うのが通例です。あまり多くの条件を列挙することで、柔軟性を欠く印象を与えないよう注意しましょう。
特技・趣味の書き方
・自分の人柄が伝わるような内容を記入する
・保育士の仕事に役立つ特技・趣味を記入する
特技や趣味の欄がある場合は、自分の人柄が伝わるような内容を記入します。保育士の仕事に役立つ特技や趣味がある場合は、それらを書くことで自己PRにもつながるでしょう。
また、特技・趣味に関しては面接時のアイスブレイクなどにも利用されることがあるため、単に好きといった回答だけでなく、深堀りできるエピソードを用意しておくと安心です。
保育士の履歴書の志望動機例文6選【ケース別】
保育士を志望する際の例文を紹介します。新卒や異業種からの転職など状況別に紹介しますので作成の参考にしてみてください。
新卒で保育士に就職する場合
子どもを笑顔にするのが得意な先輩を見て、私も子どもたちを笑顔にできる保育士さんになりたいと思い、専門学校への道を選びました。就職先を選ぶときに、きっかけになった先輩が当時勤めていた保育園がスタッフを募集されていることを知り、迷うことなく志望しました。私自身も、子どもを笑顔にできる、そして将来の仕事として憧れてもらえるような保育士になるよう一生懸命に努力します。
別の保育園から転職する場合
小さい頃からの「子どもと関わる仕事がしたい」という強い思いから保育士となり、多くの子どもが在籍している現在の保育園を選びました。園児数が200人と多く、行事も多いことからやりがいも感じています。しかし、子どもの個性に寄り添ってひとり一人とじっくり関わりたいと感じるようになりました。貴社のホームページでアットホームな雰囲気の中、個性を大切にして一人ひとりと向き合う保育をされていることを知り、その考え方に共感し、実践したいと思い志望いたしました。
異業種から転職する場合
子どもが好きで保育資格の取得できる短大を選び、保育士資格を取得しました。卒業後、さまざまな経験をした方がよいと考え一般企業に入社し、現在は事務職として営業をサポートしています。この仕事にもやりがいを感じていますが、やはり本来の夢でもあった、子ども一人ひとりの成長を間近で見守り、サポートできる保育士の仕事がしたいと思い、志望いたします。事務職の経験から、パソコンでの書類作成が得意です。また、体力にも自信がありますので、即戦力になれるよう仕事に取り組みたいと思います。
パート・アルバイトとして就職する場合
保育士を目指し通学した専門学校を卒業後、保育士として4年働いてきましたが、出産を機に退職いたしました。今春より娘が小学校にあがるため、パートとして復帰できればと考え応募いたしました。イベントの多い大規模保育園に勤務していた経験を活かし、行事の多い貴園で職員の皆さまをサポートできればと思います。応募要項にあります7:00~18:00内のシフトは、どの時間帯でも対応できます。家が近いため、急な出勤要請にも可能な限り対応できると考えております。
40代・50代などキャリアがある場合
私は、約20年保育士をしています。以前の職場ではシフト管理等の仕事もしておりました。これまでより、培った経験を活かせる仕事をしたいと考え転職を決意しました。貴園はスタッフに若い方が多く活気のある職場だと伺っております。新しい環境の中で自身もより成長するとともに、私の経験がお役に立てることと考え応募いたしました。一日も早く戦力となれるよう努めてまいります。
ブランクがある場合
自分を見てくださった保育士さんに憧れて、小さな頃から保育士になるのが夢でした。大学を卒業後、保育士として4年従事し、退職いたしました。その後レストランの接客業に携わり、お子さま連れのお客さまの接客を経験したことで、子どもの喜ぶことや保護者の大変さを身近に感じました。これらの経験を活かして、再び保育士として子どもの喜びと保護者のニーズをくみ取った保育を行いたいと思い、貴園に応募いたしました。
保育士の履歴書の自己PR例文5選【ケース別】
次に、ケース別の自己PR例文を5つ紹介します。自身のケースと照らし合わせ、参考にしてください。
保育士経験が浅い場合
保育士資格取得後、現在の職場で3年間実務経験を積んでまいりました。子ども一人ひとりの成長をサポートすることにやりがいを感じ、日々学び続ける姿勢を常に大切にしています。また、昨年からは後輩保育士の指導係も担当しています。保育士としての経験はまだ浅いですが、これからも周囲の保育士の方々から多くを学び、日々の保育に役立てたいと考えています。
豊富な保育士経験をアピールする場合
これまで10年間、保育士としてさまざまな年齢の子どもたちと接し、多様な保育現場での経験を積んできました。子どもの発達段階に応じて適切な保育を心がけており、日々知識をアップデートし続けながら業務にあたっています。また、保護者の方々とより早く信頼関係を築けるよう、一人ひとりに合わせたコミュニケーションの工夫もしています。長年の経験を活かし、さらに質の高い保育を提供していきたいと考えています。また、今後は管理職などにも挑戦をしていく所存です。
保育士としてブランクがある場合
保育士として6年間の経験を積んだ後、結婚・出産を気に退職しました。退職から現在まで5年間のブランクがありましたが、その間も育児や子どもに関する勉強を続けてきました。最近の保育のトレンドや新しい技術も積極的に学び直し、すぐに現場に適応できる自信があります。過去の経験と現在の学びを活かし、再び子どもたちと向き合いたいと強く思っています。
子どもに接する姿勢をアピールする場合
私は、子ども一人ひとりの個性を尊重し、安心感と信頼を持てる関係を築くことを大切にしています。子どもの気持ちに寄り添い、温かく見守ることで、その成長を支える役割を果たせることに喜びを感じます。保育の現場は大変なことも多いですが、貴園においても笑顔と優しさを心がけ、常に子どもたちが楽しく過ごせる環境作りを行ってまいります。
自分の人柄や性格をアピールする場合
私は、明るく前向きな性格であり、周囲とのコミュニケーションを大切にしています。人と関わることが好きで、困っている人に手を差し伸べることを常に心がけています。現在の職場では子どもたちだけなく、保護者との良好な関係が築けていることも自慢の一つです。子どもたちの成長に寄り添う仕事に情熱を持っています。貴園においても、持ち前の協調性を活かしながら、保育士としてチームワークを大切にした保育を実践していきたいです。
履歴書の提出前チェックリスト
・誤字・脱字はないか
・書き忘れた項目はないか
・日付の記載ミスはないか
・履歴書全体で西暦・和暦は統一されているか
・証明写真の添付を忘れていないか
・住所や連絡先に誤りはないか
・読みやすい字できれいに書けているか(手書きの場合)
・フォーマット(フォント、行間、配置)は統一されているか(パソコン作成の場合)
・学歴や職務経歴に誤り、抜け・漏れはないか
・資格の名称は正しく書けているか
・志望動機や自己PRは具体的かつ自分の言葉で書けているか
・履歴書のコピーは用意したか
保育士としてのキャリアをしっかりと考えるのであれば、採用担当者に好印象を与えるために、提出する履歴書には細部にまで気を配る必要があります。誤字・脱字や記載漏れは、応募者の注意力や真剣さを疑われる原因の1つです。
また、証明写真の貼り忘れや不適切な写真を使用していないか、といったチェックも忘れずに行いましょう。履歴書を書き終えてすぐではなく、時間を置いてからゆっくり見直すことで、ミスに気づきやすくなります。
保育士の履歴書の提出方法
完成した履歴書の提出方法について解説します。郵送の場合は、チェックポイントが増えるため正しく理解しておきましょう。
提出方法は職場の指示に従う
・郵送する
・面接時に直接手渡しする
・メールで送付する
履歴書の主な送付方法は、郵送・面接時に手渡し・メールで送付の3種類です。志望先の指示に沿って提出を行ってください。
郵送・手渡しの場合は、履歴書や他の必要書類をクリアファイルに挟み、「A4角形」や「角形2号」などの封筒に入れるのが一般的です。クリアファイルに挟むことで、シワや汚れを防止できます。
封筒の書き方
・宛名は基本、縦書きする
・部署全体に宛てる場合は「御中」を使用する
・裏面左下に「履歴書在中」または「応募書類在中」を記入する
履歴書を郵送する場合、封筒の宛名は基本的に縦書きで記入してください。志望先の個人に宛てる場合は、「○○保育園 採用担当者様」、部署全体に宛てる場合は「御中」を宛名の最後に記載します。
封筒の表面左下には「履歴書在中」または「応募書類在中」を記載することで、重要書類であることが受け取る側に伝わります。封筒の裏面左下には、自分の住所と氏名を記載してください。
送付状の書き方(郵送の場合)
・頭語と時候のあいさつから始める
・宛先を明確に記入する
・同封する書類の内容と枚数を記入する
項目 | 書き方 |
---|---|
日付 | 投函日を記載する。(履歴書の日付と同様) |
宛名 | 送り先の正式名称を記載する。 |
差出人の情報 | 自分の住所・氏名・連絡先を記載する。 |
本文 | ①表題:「応募書類の送付について」など ②頭語:「拝啓」で書き出す。 ③時候の挨拶:その季節に応じた挨拶を述べる。 ④本題:応募書類を送付した旨を説明する。 ⑤結語:「敬具」で締める。 |
同封書類 | 同封している書類の内容と数を記載する。 |
※横書きの送付状を例に紹介
郵送で履歴書を提出する場合のみ、送付状を作成し、同封する形で送ります。送付状は、履歴書を送付する理由や自己紹介を簡潔に伝えるものです。
頭語は「拝啓」とし、時候の挨拶を一文加えます。その後、履歴書をはじめとする応募書類を送付した旨と、確認をお願いする文章を記載。結語の「敬具」で締め括った後、最後に同封する書類の内容と枚数を記入してください。
保育士の履歴書で採用担当者が見ているポイント
・職務経験や実績
・志望動機
・人柄や保育観
・資格やスキルの追加要素
学歴や職務経歴は当然のことながら、具体的な経験や実績が詳細に記載されているかどうかは合否を判定する重要な要素です。どのような保育方針や環境で働いてきたのか、どのような役割を担ってきたのかが明確に示されていると、面接官は応募者のスキルや適性を正しく理解できます。
また、志望動機や自己PRも志願者の意欲を判断するうえでは重要な要素です。なぜその保育園を選んだのか、どのような貢献ができるのかを具体的に述べることで、採用担当者に強い印象を与え、合格の可能性が高まるでしょう。
保育士の履歴書に関するQ&A
最後に、保育士の履歴書に関するよくある質問をQ&Aの形式で解説します。
Q.パート保育士の履歴書の書き方は?
A.基本的に、本記事で紹介した履歴書の書き方と違いはありません。
パートで保育士として働く場合も履歴書の書き方は、正社員と基本的には同じです。自己PRや志望動機などもしっかりと記入してください。
パート勤務の場合は、勤務可能な時間帯や曜日が限定されるケースが多いので、本人希望欄にその旨をしっかりと記載しましょう。
Q.履歴書以外に必要な書類・準備は?
A.職務経歴書や在職証明書などがあります。
履歴書以外に必要な書類として、職務経歴書や在職証明書などがあります。志望先からの指示に従って、必要書類を準備しましょう。在職証明書は、勤め先の企業で発行してもらえます。
また、履歴書を提出する際は、コピーを取っておきましょう。手元に履歴書を残しておくことで、その後の面接対策にも役立ちます。
履歴書の書き方のポイントを押さえて、保育士として転職を目指そう!
履歴書は、応募者の基本情報から培ってきた経験、スキルを把握する重要な書類です。自己PRや志望動機は、とくに合否にも深く関わる要素。志望先の情報収集や自己分析をしっかりと行い、面接官に熱意の伝わる履歴書を書きましょう。本記事で紹介した内容を踏まえ、提出前にすべてポイントが押さえられているかぜひ確認してみてください。
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著者プロフィール
めんたいパスタ
人材紹介業、サービス業、障がい者雇用の分野で採用業務に従事した経験がある女性スタッフ。現在は保育分野の採用担当として、業務を通じて保育園で働くスタッフの負荷軽減になることを目標として活動している。