医療事務資格は独学で取得できる?独学のメリットや注意点、おすすめの勉強方法

2021/01/01
ノートを見ながら考える女性

医療事務の資格を取得したいけど、学校に通う時間と費用はかけられない。でも医療系の資格だし、独学だと難しそう。そんな考えをお持ちの方のため、医療事務の資格試験を独学で対策するメリットを解説します。独学の特徴や注意点、コツなども教えますので、ぜひ勉強方法の参考にしてみてください。

医療事務資格は独学で取得できる?

デスクワークをする医療事務員

医療事務資格を独学で取得することは可能です。医療事務資格は様々なものがあり、受験する資格によって難易度や受験資格も様々。誰でも試験を受けられる資格もありますので、独学でもしっかりと知識を身に着けることで、試験合格を狙えます。

受験資格の定められていない主な医療事務資格

・医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
・医療事務管理士
・診療報酬請求事務能力認定試験
・医療事務認定実務者

医療事務の資格試験に合格するには独学と通学、どちらがいい?

独学で学ぶのと、学校などに通って学ぶことのどちらがいいかは、人それぞれです。独学で学ぶのと、学校に通って学ぶことには、どちらにもメリット・デメリットがあります。どちらの特徴も把握し、自分に合った学習方法を選択しましょう。

医療事務を独学で勉強するメリット3つ

1.自分の時間に合わせて勉強できる
2.自分で勉強内容を決められる
3.費用が抑えられる

1. 自分の時間に合わせて勉強できる

独学であれば、勉強する場所、時間に縛られません。自分のスケジュールに合わせて勉強できます。仕事をしている人、予定が不定期に入る人、子供の世話をする人などは、独学の方が効率良く勉強する時間を確保できるでしょう。

2. 自分で勉強内容を決められる

独学の場合、その日その日の勉強内容を指定されることはありません。自分で好きなときに好きな内容を勉強できます。自分が苦手な範囲や重要な範囲に対して重点的に時間をかけることも可能です。気分や理解度に合わせて、臨機応変に計画を立てられます。

3. 費用が抑えられる

学校や通学講座に通うよりも、費用は圧倒的に独学の方が安いです。かかるのは基本的にテキスト代のみ。自分で使用する教材を選択できるので、自分にとって不必要な道具に費用をかけずに済みます。

医療事務を独学で勉強する注意点3つ

1.モチベーションを保ちづらい
2.分からない点をすぐに質問できない
3.自分で情報を集める必要がある

1. モチベーションを保ちづらい

独学では、近くに同じ問題を学ぶ人もおらず、自分ひとりでテキストに向かい続けるので、なかなか刺激を得られません。また、決められたカリキュラムもないので、自由にサボることもできてしまいます。問題が解けず落ち込んだり、飽きたりして、勉強が続かなくなる人も多いです。

2. 分からない点をすぐに質問できない

独学の場合、分からない問題を前にした際にすぐ質問ができません。自分で調べて、答えを見つけなければいけないのは独学のデメリットと言えるでしょう。医療事務の資格試験は医療系の専門用語も扱うので、最初は理解しにくい言葉も多く、難しく感じてしまう方もいるようです。

3. 自分で情報を集める必要がある

試験情報はもちろん、法の改正についても自分で情報を追っていく必要があります。使用するテキストや学習スケジュールも自分で考えなければなりません。また、専門学校などでは資格の取得後に就職支援や求人の紹介を受けられるところもあります。しかし独学の場合、資格取得後の就職先は一から自分で探す必要があります。

医療事務の資格試験に出題される問題内容

取得したい医療事務資格によって勉強するべき内容は変わりますが、多くの医療事務の資格試験で出題され、重要視されているのはレセプト問題です。その他にも、窓口での接遇マナーやカルテの見方、医療制度の知識などが主に出題されます。

医療事務資格を独学で学ぶには市販のテキストを使う

積まれた医療事務のテキスト

医療事務資格の試験対策を独学でする場合、市販で販売されているテキストを活用することがほとんど。学校や講座などに申し込まなくても、解説本、問題集、診療報酬の点数早見表など、試験対策に必要なものは充分に揃えられます。

中古で売られているテキストを購入すれば費用は抑えられますが、その際は試験内容や医療制度が最新のものと合っているか気を付けましょう。

医療事務資格を独学で取得するコツ2つ

1.点数表を使いこなせるようにする
2.同じ問題も繰り返し解く

1. 点数表を使いこなせるようにする

レセプト問題を解くにあたり、必要なのが点数表です。最新の診療報酬点数表や診療点数早見表を用意しておきましょう。ただ用意するだけでなく、問題を解く際に何度も活用して、どこに何が書いてあるか把握することが大切です。医療事務の資格試験は資料の持ち込みができる場合が多く、点数表に慣れておくことで早く問題が解けます。

2. 同じ問題も繰り返し解く

一度自分ひとりで解けた問題でも何度も繰り返し解きましょう。問題に対して慣れを身に着けることで、解くスピードが上がっていきます。医療事務の資格試験には制限時間がありますので、時間を計りながら過去問やテキストを何度も解き、苦手分野や時間配分を把握していきましょう。

医療事務の資格は独学でも取得できる!上手くやれば費用を抑えて効率が良く学べます

医療事務資格を勉強する女性

医療事務資格の試験は種類が多いです。誰でも受験できる資格であれば、講座や学校に通うことなく、独学で取得を目指せます。独学の場合、全て自分で情報を集め、知識を蓄えなければなりません。しかし、自分の好きなスケジュールを組んで、自由にテキストを選べるのは独学のメリット。学習したい内容が決まっている方や時間や費用に余裕がない方などは独学がおすすめです。

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