医療事務は大変?未経験には難しいの?仕事の辛さから楽しさまでを紹介!

2019/02/28

医療事務は事務職の中で、未経験や無資格でも就業しやすい職種として人気が高まってきています。しかし専門的な知識を要求されるなど実務経験が少ない中では苦労と感じることも多々あるようです。今回は医療事務の大変さややりがいなどについて詳しく掘り下げてみました。

医療事務は大変?辛い?

医療事務と聞いて一般事務を医療関係で行う仕事という風に理解されている方も多いのでは?医療事務は慣れないうちは専門的な知識を身につけるために膨大な情報を覚える必要があります。
医療事務の仕事で、特徴的なのは医療事務がカバーする業務領域の広さにあります。受付業務から会計、クラーク、カルテ管理、入院受付、庶務的業務に至るまで非常に様々なスキルが要求される職種なのです。一般事務と同じような感覚ではこなせない医療事務ならではの大変さや苦労が、実務経験を通して実感するのもこの職種の特徴と言えるでしょう。

医療事務の環境からみる大変なポイント

専門家が多い職場

医療事務員が働く環境は医師や看護師など高度な技術と知識を持つ専門家が集まる場所です。薬剤名やカルテ、レセプト仕様になった病名など多数の専門用語を理解しなくては務まらないポジションです。たとえ実務経験や資格があっても医療現場の分野が変わることで取り扱う医療器具、専門用語も変わります。医療事務で業務を潤滑に行うためには、ある程度医療現場の分野ごとの知識を吸収する努力も必要とされます。

休みがとりにくい

医療事務が働くほとんどの職場は病院やクリニックです。看護師さんのような普段からローテーションによって人員を確保しているポジションは、有休も取りやすい体制が確立しています。ところが事務職は根本的に人数が少ないうえに、担当する役割が多いため、長期休暇や有休も取り辛い立場にあるようです 。特に月末月初に行われるレセプト業務ではほとんどの医療事務職の人が長時間の残業を経験しています。この現象は病院やクリニックの規模に関わらず医療事務の勤務傾向となり、問題視されているようです。

キャリアアップがないと給料が低め

医療事務はなくてはならない業務ですが、この職業事態で利益が発生するものではありませんので、給与というのは意外に低く設定されています。また学歴によって多少給与の差はありますが、実務経験が10年を超えたころからほとんど差がなくなってしまいます。給与アップに繋げるためには、ある程度の経験を重ねたら転職するのも一つの方法です。 医療事務自体の求人は多数ありますので、条件の良いところを見つけてキャリアアップに繋げていきましょう。

医療事務の仕事から見る辛さ

業務内容が広い

医療事務の仕事は一般の事務関係だけに留まりません。受付からカルテ作成、患者の診察室への案内など書類に向かう時間と同じくらい接遇もこなさなくてはなりません。事務関係の職業の中でも幅広いスキルを要求されるジャンルと言えるでしょう。

覚えることが定期的に変化する

医療制度の変更による計算方法や点数の算出への対応が求められるのも医療事務の特徴です。改正が行われるたびに詳細も変わるため、覚えることが必然的に多くなってしまいます。

患者さんへの気遣いが必要

医療事務の業務は受付も含まれています。患者の病状や状態にも考慮しながら丁寧に対応する姿勢が要求されます。また時には患者からのクレームに対応するなど臨機応変な接遇マナーが問われる職務です。

毎月来る繁忙期

医療事務の仕事は毎月決まったルーティーンに沿って行われます。保険請求をする月初めは特に期日内にレセプト処理を終えなくてはならないため、時間と数字との戦いになります。これは患者負担と保険者負担の割合が違うため、医療事務をするうえで避けては通れない業務です。

それでも続ける理由とは?医療事務のやりがいやメリットを紹介!

医療事務に従事するにあたり情報力、対人における柔軟性や幅広い対応能力など様々なスキルが要求される高度な職務ではありますが、なかなか給与に反映されるのが難しい実状があるようです。ではなぜそれでも継続する人が多く、人気の職種として知られているのでしょう。知っておきたい医療事務のやりがいとメリットについてご紹介しましょう。

医療事務のやりがい

地域密着

医療事務のやりがいは、地元施設で仕事をすることによって地域密着した貢献度を見出せるところにあります。住んでいる街なら物理的に通勤も楽ですし、地域的傾向に合わせた対応に繋げることができます。

ヒトとのつながり

医療事務現場は必ず患者さんと接する機会が発生します。特に地域の病院やクリニックに従事する場合は、近所や同じ地区の知り合いのお世話をする場面にも遭遇します。一人のスタッフとしてではなく、地域のつながりを感じながら親近感を持って仕事をすることができ、より一層満足感が得られることでしょう。

患者さんの助けになっているという充実感

患者さんは色々な悩みや疾患を抱えて病院へやってきます。あなたが柔軟性のある接遇でお世話をすることは患者さんにとってとてもありがたいことです。患者さんからの感謝の気持ちが伝われば、人を助けているというやりがいが生まれるのは当然のことですね。

医療事務のメリット

ブランクがあっても働ける

医療事務は離職などのブランクがあっても復帰がしやすいのがメリットでしょう。制度の改正などによる情報収集は必要ですが、過去の実務経験が重視される現場です。女性の子育てや介護などによる休職でも、再就職が見つかりやすい仕事と言えます。

経験を積めばキャリアアップも

医療事務に就くために特別な資格は必要ありませんが、重視されるのは実務経験です。現在の経験を生かして異業種に挑戦することや、データ管理の専門職である診療情報管理士への転向などもキャリアアップにつながります。

業務が広いためつぶしが効く

医療事務の業務内容は事務管理、会計、クラーク、患者の接遇など幅広い分野にわたります。医療事務を経験していればどんな分野にでも精通できるだけのメンタリティとスキルを構築してきたことが立証されます。医療事務を離れても接客、一般事務、看護師など多様な分野で活躍する場を開拓することができるでしょう。

医療事務は未経験の募集も複数あります!気になったら求人を調べてみよう

医療事務の大変さとやりがいについて掘り下げてみてきました。医療事務の一番の特徴は生涯にわたって仕事を続けることができるニーズのある分野ということです。今後の高齢化に向けて医療関係の職種は人手不足になることが予想されます。女性にとっては子育てを終えてからでも復帰できるため、年齢や勤務地域の制限が少ないことも嬉しい条件ではないでしょうか。未経験から始められる就職先もたくさんありますので、詳しくはソラジョブ医療事務の求人で検索してみましょう。希望の条件に合った医療事務求人に必ず出会うことができますよ。

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