大分県別府市は、九州の北東部に位置しています。温泉地として有名な別府ですが、市内には「別府八湯」があり、観光客だけではなく市民にも愛されています。別府市の人口は大分県で2番目に多く11万人ほど。ピーク時(1980年)の人口は13万人でしたが、その後は減少が続いており2040年には10万人を下回ると予想されています。また別府市の特徴として大学に在籍している市民が多く、10代においては転入者が上回りますが、その後の年代では進学・就職・結婚等で転出者が上回る傾向にあります。市内には300件程の介護施設があります。近年では在宅介護サービスの利用が増えつつあり、訪問介護・看護やデイサービスといった施設が多く立地、介護求人も増加しています。