兵庫県の南東部に位置する尼崎市は、中核市に指定されており、人口45万人を抱えています。JR及び阪急・阪神電車が通っており、神戸だけでなく大阪や京都、奈良といった近隣都市へのアクセスにも優れており、大阪市のベッドタウンという側面もあります。尼崎市の高齢化率(65歳以上人口割合)は直近で27.5%と全国平均とほぼ同程度ですが、その比率は年々高まっており緩やかに高齢化が進行しています。尼崎市内の介護福祉施設はおよそ1,000件ほど。なかでも訪問介護の事業所数が突出して多いのが特徴です。比例して在宅介護に勤務する介護職員数も多く、福祉・介護職への転職がしやすいエリアとも言えるでしょう。