訪問介護の志望動機例文一覧
著者: ゲートウェイ
更新日:2023/12/22
公開日:2022/06/19
訪問介護士は、利用者さまの自宅に訪れ介護サービスを提供する仕事です。ここでは、未経験・転職の訪問介護士の志望動機をご紹介します。訪問介護士の求人に応募する際の参考にしてみてください。
未経験だけど、自分のスキルを活かせると感じたから
私はこれまでの6年間、自宅で祖父の介護を行っていた経験を活かして貴施設で訪問介護員として活躍したいと考えています。現在、自宅では主婦として家事全般を担当しています。そのため、短時間で効率的に食事の支度や洗濯などを行うスキルがあります。このスキルは、訪問介護の現場でも役立つものだと考えています。また、祖父の介護を通じて、高齢者の方が健康で豊かに暮らすために、自宅で過ごす時間を充実させる大切さを感じました。そういった経験の中で、貴社の「ご家庭での暮らしに安心を」という企業理念に強く共感しています。私は家庭でも身体介護を行ってきましたので、研修を通して専門性を高め、その経験を業務に活かしたいと考えています。貴施設では、利用者さまに最適なサービスを提供するだけでなく、安心してもらえるようなサービスを心がけたいと思います。
未経験だけど、コミュニケーションスキルを活かせると感じたから
私は、学生時代に野球部の部長をしていた際に培ったコミュニケーションスキルを活かし、貴施設でも訪問介護員として活躍したいと考えています。私の祖母は、介護必要な状態にあり、訪問介護の方に自宅に来ていただく形で身の回りのお世話をしてもらっていました。以前は介護施設に入所していましたが、なかなか馴染めず退所し、自宅での療養に切り替えました。その中で、祖母を親身になって支えてもらい、訪問介護サービスのニーズの高さに気付き、自分自身も介護を必要とする利用者さまの支えになりたいと考えるようになりました。貴施設では、研修を通して自身の専門性を高めると同時に、利用者さまの気持ちに寄り添い、部員たちと継続的な関係を築いてきたコミュニケーションスキルを活かしたいと考えています
他の介護施設で培ったスキルを活かせると感じたから
私は、前職での介護職での経験から貴社を志望いたしました。私はこれまで4年間、介護施設で勤務して参りました。その中で、ご利用者様から「最期は自宅で過ごしたかった」という声を聞くことがありました。またご家族からも、「一時帰宅で一緒に時間を過ごす中で、イキイキとしていた」という話を伺うことがありました。そこで、ご利用者様が自宅で安全に、そして快適に生活するお手伝いがしたいと考え、訪問介護で働いてみたいと希望ています。前職で働く中で「介護職員初任者研修」を修了しているため、採用していただけた際には、なるべく早く即戦力として貴社に貢献できるよう努力してまいります。
訪問介護で培ったスキルを活かせると感じたから
私は、前職での訪問介護職での経験を活かし、貴社に貢献したいと思い志望いたしました。前職では、訪問介護職として利用者さまが安全に日々を送れるように努めて参りました。また、利用者さまだけでなく、ご家族にも安心して任せて頂けるよう努力して参りました。その中で培った、利用者さまの生活にフィットした介護サービスを提供する能力には自信があります。今後は、介護スキルをさらに高めたいと考えております。貴社には、資格取得を支援する制度も整っているため、自身のスキルを研鑽し現場で活かせる環境だと捉えています。研修の中で学んだ内容を活かし、多くの利用者さまにとってより良い生活を提供できればと考えています。
ブランクから復帰したいと感じたから
私は以前、5年間訪問介護ステーションの訪問介護士として働いた経験がありますが、結婚・出産を機に退職しました。現在は主婦をしていますが、再び介護士として、利用者さまに寄り添い、安全な生活を提供したいと感じるようになり、復帰を決意しました。貴施設は、「自宅で安全な日々を」という理念のもと、介護サービスを提供しており、その理念に強く共感しました。また、資格取得支援制度も充実していることから、利用者さま一人ひとりの生活をご支援しながら資格取得を目指し、専門性を高めたいと考えています。利用者さまの安全な生活を実現する中で専門性を高め、貴施設の理念を実現し、利用者さまやそのご家族にとって安心・安全な介護を目指していきたいと考えています。
やりがいがあると感じたから
私は、訪問介護士ならではのやりがいがあると考えているため、志望いたしました。私の祖母は要介護認定を受けていたため、訪問介護を利用しながら自宅での生活を送っていました。介護サービスを受ける中で、安心安全な介護サービスを提供してくださった介護士の方に対して、非常に感謝しており、身体が不自由になってから笑顔を見せませんでしたが、徐々に変わっていきました。この笑顔を見た時に、訪問介護の仕事につきたいと思いました。訪問介護士は、他の介護職と比べて自宅という利用者さまが最もリラックスできる場所で、より利用者さまに寄り添ったサービスを提供できると考えています。貴施設が掲げる「利用者さまに寄り添った安心・安全なサービス」という理念を実現するため、貢献して参りたいと思います。
人と関わるのが好きだから
私は、自身の長所である人と関わるのが好きという点を介護福祉士という職業で活かし、利用者さまが安心できる環境の構築に貢献したいと思い志望しました。私は小さい頃から、家族や友達だけではなく、近所のお年寄りの方とも関わってきました。その中で、お年寄りの方と話すことの楽しさや、自分の知らないことを学べる機会であると気付きました。貴施設では、身体介護や相談・アドバイスなど介護サービスを通して、お年寄りの方と関わり、安心できる環境を提供して参りたいと考えています。
人を世話するのが好きだから
私の長所である世話好きという点を活かし、訪問介護士として活躍したいと考えています。私は学生時代、コンビニのアルバイトを行っていました。ある日、外国人観光客のお客様から道を尋ねられたことがありました。口頭で簡単な道順も説明したのですが、困っている様子だったので寄り添ってあげたいと思い、手書きの地図と電話番号をお渡ししました。前職では世話好きという長所を活かし研修担当として、後輩の悩みや不安を取り除けるように努力してきましたが、より多くの方の支えになりたいという思いから転職を決断しました。訪問介護士の業務特性上、お世話が好きという理由はメリットになると考えております。貴施設では世話好きという自身の長所を活かし、ご自宅で利用者さまが安心して暮らせるよう貢献して参りたいと思います。
親族が訪問介護を利用した経験があるから
私は自身の父が、貴社の訪問介護を利用していた経験があります。元々は通所施設を利用していましたが、父の状態の悪化や家庭の状況が変わったことから通所できなくなってしまいました。そこで、自宅に介護士の方に訪問いただく訪問介護サービスの利用を決めました。自宅で療養していく中で、スタッフの方々の細やかな気遣いや訪問してくださる介護士の方の、安心させようとする姿勢に感銘を受けました。そのため、私は貴社で父のような介護サービスを必要とする方に対し、安心・安全なサービスを提供し、体の不自由な方達が安心して過ごせるような環境づくりを行っていきたいと考えています。
1人ひとりの利用者さまに寄り添いたいから
私は、訪問介護士として1人ひとりの利用者さまに寄り添ったサービスを提供したいと考えています。前職はデイサービスで5年間勤務しており、レクリエーションや季節の行事をはじめとするイベントを通じて、利用者さまに寄り添うことが仕事でした。しかし、デイサービスは業務特性上、多くの利用者さまを気にかけなければいけないため、一人ひとりの利用者さまに落ち着いて丁寧に向き合うことが難しかったため、もっと深く関われる訪問介護の仕事をしてみたいと考えるようになりました。貴社が掲げる「利用者さまを尊重したケアの提供」という理念のもと、これまで培ってきたスキルも生かしながら、貴社で利用者さまの生活の充実に貢献したいと考えています。
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著者プロフィール
ゲートウェイ
異業種含め、人事採用担当として15年以上のキャリアを積んだ経歴を持つ40代男性。現在はソラストの介護採用スタッフとして活躍している。スタッフの負担軽減のため、IT導入や業務ルールの改善に強みを持つ。